【ヤマハ】WR250Xカスタムポイント紹介 【カスタムパーツ】

 コンセプトは「ノーマルプラスα」

 

私がWR250Xを購入してからそろそろ4年近く経ちます。

 

その間に色々パーツを付け替えてることに気がついたんでまとめてみようと思います。

 

私はカスタムについてはセンスに恵まれているわけでも、経験が豊富なわけでもありません。

 

乗っていて必要に感じたところだとか、変えてみたくなったところに手をつけていった感じです。

 

ノーマルプラスα程度に止まっていますが、ブランド毎に紹介させていただきたいと思います。

 

また、使用しているパーツの中にはすでに販売を終了しているものもあります。

 

WRのカスタムの一例として、見ていただけたら嬉しいです。

 

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 ワイズギア

 

ワイズギアホームページ

 

ワイズギアはヤマハ純正のオプションパーツやアクセサリー製品を製造販売しているヤマハ発動機のグループ会社です。

 

純正品だけあって完成度の高さや車体との相性は抜群です。

 

 Φ28.6ハンドルホルダーセット

 

ワイズギア製品ページ

 

 

WRは純正では一般的な22.2mm径のハンドルバーを採用しています。

 

そのため、レーサーのYZ系のハンドルを流用する場合や、

 

社外品のテーパーハンドル、(クランプする部分の径が28.6mm)を装着する際にはこちらの部品が必要です。

 

ZETAからもこのサイズのハンドルに対応したクランプが出てましたが、

 

そちらは取り付け位置が22mmほど上がるので、ハンドル位置を高くしたくなかった私はこちらを選択しました。

 

ZETAの方が格好いいんですけどね。

 

ハンドルホルダーを見る

  外装セット ホワイト/レッド

 

ワイズギア製品ページ

 

 

元々私のWRは2017年式のヤマハブラックでした。

 

この外装キットにより。往年のヤマハワークスカラーとなっております。

 

いわゆるストロボカラーです、WRに乗るならこのカラーリングにすると決めていました。

 

セット販売のみとなり個別で補修パーツを注文できないのが玉に瑕ですが、このカラーリングはとても気に入っています。

 

ワイズギア外装セットを見る

 ZETA

 

ZETA(ジータ)はいわゆるオフロードバイク、モタードと呼ばれるトレール車のカスタムパーツとしてメジャーなブランドです。

 

私のWRにもいくつかZETAのパーツが装着されています。

 

販売元ダートフリークZETA製品紹介ページ

 

 SOLIDハンドルバー(販売終了)

 

ZETA製品ページ

 

まず最初に取り付けたパーツが、このZETAのSOLIDハンドルバーです。

 

このハンドルはWR純正ハンドルとライディングポジションこそ変わりません。

 

しかし、クランプする部分の直径が通常の22.2mmではなく28.6mmのいわゆるテーパーハンドルになっています。

 

クランプ部分が太くなっている分、転倒時に曲がりにくいメリットがあります。

 

ただしハンドルが頑丈になった分他の部分(トップブリッジやハンドルクランプ側)がダメージを受けることもあります。

 

私の場合は、転倒時のダメージ云々より格好いいという理由で付けた気がします。

 

このハンドルバーはすでに販売が終了してしまっている様です、

 

次ハンドルを交換する際には、もう少し前傾姿勢になるハンドルが欲しいです。

 

このハンドルバーは、白糸スピードランドというサーキットの一番速度の乗る最終コーナーで、スリップダウンした際にもびくともしませんでした。

 

(私自身は手首を痛めてしまし、しばらくまともにバイクに乗れませんでした。)

 

 アーマーハンドガードベント SXハンドルバー用

 

ZETA製品ページ

 

同じくZETAのハンドガードです。

 

こちらはモタードでは定番中の定番アイテムです。

 

これは装着しておくと、転倒時にレバーの損傷などを抑える効果が期待できます。

 

私の場合は、実際に転倒した際にこれのおかげでダメージを最小限に抑えることができました。

 

とはいえ私の場合、後ほど紹介するピポッドレバー(可倒式レバー)に交換しているのでそれの効果の方が大きいかもしれません。

 

ただこちらも装備することで、見た目が厳つくなるのでドレスアップパーツとしての効果もあります。

 

装着するハンドルバーの直径にあわせてスタンダード用(22.2mm)とSXハンドルバー用(28.6mm)が選べます。

 

アーマーハンドガードベント SXハンドルバー用を見る

 ピボットレバー CPブレーキ/クラッチ

 

販売元ダートフリークZETA製品ページ

先ほどのハンドガードの項目でも触れた可倒式レバーです。

 

長さが3フィンガータイプと4フィンガータイプがあります。

 

私のは4フィンガータイプです。

 

こちらは転倒時にレバーが倒れ逃げるので、通常のタイプよりダメージを受けにくい作りになっております。

 

クラッチレバーを見る


ブレーキレバー楽天市場で見る

 EXパイプガード ユニバーサル

 

販売元ダートフリークZETA製品ページ

 

汎用のエキゾーストパイプガードです。

 

純正マフラーのエキパイは、ヒートガードが付いていましたが、

 

RC甲子園のフルエキゾーストマフラーに交換した際に、エキパイがむき出しなのが気になったので装着してみました。

 

マフラー交換の際に同時に取り付けましたが、

 

乗っていてあまり熱さを感じたことがないので、効果はあるのだと思います。

 

見た目はないよりはあったほうが格好いいです。

 

EXパイプガードユニバーサルを見る

 ACTIVE

 

アクティブホームページ

 

ACTIVEはオートバイのパーツの企画、製造、輸入、販売を行っています。

 

ホイールやブレーキパーツブランドとして有名なゲイルスピードの製品もACTIVEが開発しています。

 

 ステンレスブレーキホース【フロント用】

 

ACTIVE製品ページ

 

フロントのブレーキホースは、アクティブの車種別専用キットを使っています。

 

アクティブのブレーキホースは、コストパフォーマンスに優れているので選びましたが、いずれはスウェッジラインの物に交換予定です。

 

リアに関しては、交換の必要性を感じなかったので純正のままです。

 

フロントブレーキホースを見る

 OUTEX

 

アウテックスホームページ

 

バイクのアフターパーツメーカーOUTEX(アウテックス)です。

 

モタードやオフ車といったトレール車のパーツでは、ZETAに負けず劣らず人気なブランドです。

 

 ステアリング ステムスタビライザー

 

OUTEX製品ページ

 

正直これは、単純なドレスアップパーツだと思っていました。

 

しかし、サーキットで私より速いタイムの人が装着していました。

 

話を伺ったところ、効果が体感できるとのことなので私も装着することにしました。

 

実際に装着前と比較するとフロント回りの剛性感が増しました。

 

コーナーの立ち上がりや高速走行時に、タイヤがブレるようなことが減り

 

ブレーキングでもフロントの圧側減衰を少し強めたような感じになり、スポーツ走行時の安定感が増しました。

 

スポーツ走行をする方には安定感を増す実践向けパーツとして、そうでない方にもドレスアップパーツとしてお勧めできます。

 

ステアリング ステムスタビライザーを見る

 RC甲子園

 

RCホームページ

 

RC甲子園は兵庫県にあるバイクショップです。

 

ヤマハのバイクの販売のほかに、カスタムパーツの製造販売やレース活動も行っているそうです。

 

 HITMAN ストリートマフラー(チタンエキゾーストパイプモデル)

 

RC甲子園製品ページ

 

 

WRのマフラーといえば、SP忠男のパワーボックスやFMFのサイレンサーやエキパイが人気です。

 

私は、人と同じ物を付けたくなかったのとフルチタンなフルエキゾーストが欲しかったので、こちらをチョイスしました。

 

エキパイの材質(ステンかチタン)とサイレンサーの固定方法の違い(バンドで固定かステー付きか)で

 

4種類有りますが私のは、チタンエキパイにバンド固定タイプです。

 

本当は、最高級のチタンエキパイにステータイプ物が欲しかったのですが、

 

中古で程度のいいバンドタイプの物を見つけ、そちらを購入しました。

 

このマフラー、この手のバイクのマフラーとしては高価な部類に入るのでポンと買う勇気が出ませんでした。

 

音質は硬質なチタンらしく乾いた甲高いサウンドですがFMFに比べるの大人しい気がします。

 

重量は3,3kg(純正が5,94kg)だそうなので大分軽くなります。このクラスのバイクで3kg近い軽量化は大きいです。

 

RC甲子園 ヒットマンストリートマフラーを見る

  SPIRAL

 

スパイラルページ

SPIRAL(スパイラル)はTSエンタープライズというショップが展開するブランドです。

 ステップシート

スパイラル製品ページ

 

このシートの特徴は、後方に段差がついています。

 

加速時や急勾配などで、体が後方に下がり過ぎるのを抑えてくれる物です。

 

モタードでも、トラクションを稼ぐ効果が期待できます。

 

サーキット走行でハングオフなど、シートの後ろに座りたい時に私の体格だと少し窮屈に感じてしまいますが、

 

もともと私はシート前方に座りフロント荷重で乗るタイプだったので乗りやすい印象でした。

 

本格的にやるのであれば、中のウレタンを加工して自分の体格やライディングスタイルに合わせるのが正解なのかもしれません。

 

また、個人的にはこの段付きのスタイルが気に入っているので、ドレスアップ効果も高いパーツだと思います。

 

ステップシートを見る

 TANAX

 

TANAXメーカーサイト

 

TANAX(タナックス)はシートバッグやミラーなど、オートバイ用品や自転車用品を製造販売しています。

 

私のWRではミラーを使っています。

 

 ナポレオン クロス2ミラー

 

TANAX製品ページ

 

WRにこのミラーを付けてる人は、あまり居ない気がします。

 

どちらかというと、ネイキッドや旧車乗りに人気なミラーですね。

 

全体的にシャープなデザインのWRには、若干のミスマッチ感があるかもしれません。

 

私はこの大きくて四角いミラーが気に入っています。

 

このミラーは見た目通り、後方視界抜群です。

 

公道で走る際には、ミラーを過信せずに目視での確認はもちろん必要です。

 

しかし、ミラーがよく見えるに越したことは有りません。

 

私はツーリングで先頭を走ることも多かったので、このミラーの見易さは重宝します。

 

私が使っているブルーガラス仕様はすでに販売終了していますが、通常タイプはまだラインナップされています。

 

またWRは右のミラーが逆ネジになっているため、クロス2ミラーの右側は逆ターナーを取り付ける必要があります。

 

 

クロス2ミラーを見る

逆ターナーを見る

 Zero-G(廃業)

 

 アクスルスライダー

 

転倒時にアクスルシャフト周辺を保護するアクスルスライダーです。

 

Zero-Gの物は非常に格好がよくお気に入りなのですが、製造元が廃業してしまっているのが残念です。

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 まとめ

 

 乗ってみて気になるところを改善していくのが楽しい

 

私WR250Xを改めて見直してみると、思っていたより社外部品に換装されていることがわかりました。

 

私の場合は、もともとカスタムにあまり興味はありませんでした。

 

カスタムの経験もなく、センスもあまりいいほうではないと思います。

 

そのため、下手にあれこれ考えて色々なパーツを一気に投入してしまうと、ゴチャゴチャしてしまいます。

 

ノーマルから、乗っているうちに気になったところを少しずつ自分好みに調整していった感じなので

 

そこまで変なバイクにはなっていないと思います。

 

私のWRは現状でひとまず完成です。

 

当分は現状維持かもしくは、セッティングの変更程度に留めておくつもりですが、

 

リフレッシュがてら使用を変更することもあるかもしれません。

 最後に

 

以上が現在の私のWRのカスタムポイントです。

 

もしかしたら漏れがあるかもしれません、その場合は追記いたします。

 

また、これからつけてみたいパーツもいくつかあるので、それについてもまとめてみようと思います。

 

廃盤パーツも有りますが、参考にしていただければ幸いです。

 

今回はここまでになります、ありがとうございました。

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