このブログではUber Eats の配達パートナーに
役立つ情報を発信していきます。
すでに配達パートナーに
登録している方はもちろん、
これから、登録を考えている方の
参考になれば幸いです。
Uber Eats 配達パートナーの登録は
以下画像のリンクからどうぞ。
Uber Eats の配達パートナーの始め方を解説!
こんにちは、私は普段、Uber Eats の
配達を行なって報酬を得ています。
これまでも、Uber Eats についての
情報発信していましたが、
配達パートナーの登録方法については
触れていなかったので
この記事で解説します。
Uber Eats 配達パートナーを始めるメリット
・好きな時に好きなだけ働ける
Uber Eats は配達用アプリを
オンラインしている間だけ
配達のリクエストを受け取ることができます。
配達リクエストを受けたくないときは
アプリをオフラインにしておけばいいので
時間に縛られることはありません。
・やればやっただけ稼げる
Uber Eats の配達はパートナーは
個人事情主で完全出来高制なので
件数をこなせばこなすほど稼げる仕組みです。
当然時給は発生しませんが、
頑張って件数をこなせば
その分報酬に跳ね返ってきます。
・人間関係にとらわれず個人で仕事ができる。
Uber Eats の配達はリクエストを
受けたらレストランに行き、
料理を注文者にお届けするだけです。
商品の受け渡しで、レストランのスタッフや
配達先の注文者とのわずかな会話があるだで
基本的に一人で完結する仕事です。
・運動不足解消
自転車稼働の場合は
運動をしながら、お金をかせげます。
また、バイクや軽自動車を
使う場合でも身体を使う仕事なので
普段あまり外に出歩かない人の場合は
こんな人におすすめ!
Uber Eats の配達は次のような方にお勧めです。
・乗り物の運転が好きな人
Uber Eats の配達は自転車やバイク
軽自動車などで行うことができます。
自転車やバイクに乗るのが趣味、
車の運転が好きな人にお勧めです。
ただし、125㏄を超えるバイクや
軽自動車の場合は、事業用ナンバーの
取得が必要なので配達パートナーを
始めるハードルは少々高めになります。
・学生(18歳以上)
Uber Eats はアプリを
オンラインにしている間だけ
配達のリクエストをうけることができます。
学生さんが、空いた時間に
お金を稼ぐのにもお勧めです。
アルバイトと違い個人事業主になるので
確定申告が必要になりますが、納税について
勉強する機会にもなります。
また、体を使う仕事なので
体力のある若者のほうが
有利な仕事でもあります。
自転車一台とデリバリーバッグ一個
用意すればスタートできる金銭的
ハードルの低さもポイントです。
・主婦
Uber Eats は時間の自由が利くので
子育てや家事に忙しい主婦の方にも
お勧めです。
家事の合間や、お子さんが保育園や
学校に出かけているときなど
空いた時間に稼働することもできます。
・会社員
Uber Eats は会社員の副業としても
おすすめできます。
本業が忙しいときはほどほどに稼働(やらなくてもOK)、
暇なときはがっつり稼働して収入を補填
といった働き方もできます。
Uber Eats って今からでも稼げるの?
いわゆるフードデリバリーバブルや
コロナ禍の追い風もあり月収100万を
稼ぐ配達パートナーがいることも事実です。
しかし、それは、地域や季節などのにも大きく影響され
さらに、長時間の稼働が前提となるので
誰でも簡単にできるものでもありません。
ただ、簡単に始められる仕事の割には
悪くないと私は思います。
下の画像は私が2022年9月12日~19日
までの一週間の稼働の記録です。
稼働する時間帯は
日によって違いますが
大体どの時間帯でも
一時間に二件くらいでした。
※クエストやブースト抜きの
賞味の金額で
一時間当たり1.85件で
時給換算1023円です。
(ガソリン代など経費を引くと
もう少し下がります。)
私は山梨県在住なので
甲府市を中心とした
甲府エリアで稼働しています。
とくに私の場合はその中でも
郊外を好んで稼働しています。
地方都市の閑散期に郊外で
このくらい稼げます。
人によっては、時給制の
アルバイトをしたほうが
いいと思うかもしれません。
そもそも、Uber Eatsの報酬は完全に出来高で
とにかく件数をこなすしかありません。
暑い日や、寒い日、雨の日などは
稼げますが、過ごしやすい春や秋の
晴れた日などは一時間以上
配達リクエストが
来ないなんてこともあります。
しかし、それでもUber Eats の
自由に働けるメリットはおおきいです。
配達のリクエストを受け付けるのは
アプリをオンラインにしている間だけ。
煩わしい人間関係にもとらわれず、
好きな時に好きなだけ稼働できるのですから。
※Uber Eatsはクエストやブーストと
いったボーナスがあります。
ブーストは時間帯によって○○倍と
配達報酬に反映されます。
クエストは2022年9月28日現在では
一週間ごとに設定され決められた配達件数を
クリアすると報酬が出る仕組みです。
このクエストは始めたばかりでは
発生せず、ある程度配達件数を
こなしていくことで出るようです。
私の配達パートナーの経験上
件数をこなしていくうちにどんどん
クリア条件が厳しくなる傾向があります。
クエストの達成は収入の増減に
大きく影響しますが、無理のない範囲で
働するのが安全だと思います。
ちなみに上の画像では
正味の料金だけですが
この週は50件で
15000円のクエストが
ついていたので
最終的な収入は
44137円で
時給換算1635円
となりました。
(ガソリン代など経費除く)
始める上で気を付けておきたいこと。
Uber Eatsはアプリをオンラインにして
配達のリクエストが来たらレストランで
商品を受け取り注文者のもとへ運ぶだけです。
単純な仕事内容なので、慣れれば誰でも
できる仕事ではありますが、いくつか
注意しておきたいこともあります。
・アルバイトではなく個人事業主である。
Uber Eats の配達パートナーは
アルバイトだと認識している方も
少なくないと思いますが、
実際にはUbre Eats との雇用契約はなく
個人事業主として仕事を請け負っている
形になります。
配達報酬は配達件数に応じた完全出来高制で
給与所得ではありません。
そのため、Uber Eats 配達パートナーは
毎年確定申告をする必要があります。
・無理をしない
Uber Eats は完全出来高制で
やればやるほど稼げます。
繁忙期にはリクエストが沢山来る
いわゆる爆鳴り状態になり
あわただしく稼働しがちです。
また、閑散期は全くリクエストがこない
いわゆる無音状態が続くことが珍しくなく
件数を稼ぐために長時間稼働することもあり得ます。
頑張れば頑張っただけ稼げるのが魅力ですが
無理のないように安全第一で稼働しましょう。
水分補給や休憩はしっかりとることを
お勧めします。
また、私がUber Eats の配達で
気を付けていることは
こちらの記事にまとめてあります。
Uber Eats 配達パートナーの登録条件
Uber Eats の登録条件は以下の通りです。
これ以外には特に難しい条件がないので
誰でも気軽に登録出来ます。
・18歳以上
・日本国内在住
※外国籍の方の場合パスポートと在留カードが必要です。
Uber Eats の配達パートナーは
パートやアルバイトなどとは異なり、
雇用契約を結ばないため、
個人事業主扱いになります。
確定申告を自分で行うなど、
少々手間のかかる部分もありますが
好きな時間に好きなだけ稼働できる
自由さが最大のメリットです。
主婦の方のお小遣い稼ぎや
会社員の副業にもおすすめできます。
また、自転車とスマホ、配達バッグなど、
必要な道具は比較的簡単に揃えられるので、
個人事業主という立場を体験するという意味で
大学生がアルバイトがわりに行うのもいいかもしれません。
Ubar Eats 配達パートナーの始め方
配達パートナーの登録の流れは以下のようになります。
1.Uber Eats のアカウントを作る
下記のリンクから登録できます。
リンクからUber Eats の公式ページに入り
以下の情報を入力してアカウントを作ります。
・名前
・メールアドレス
・パスワード
・電話番号
・ドライバー登録を希望する地域
・招待コード(任意)
・名前は本名で登録(ローマ字がおすすめ)
Uber Eats の配達パートナーは
本名で登録する必要があり、
ニックネームなどは使用できません。
本名であればローマ字表記での
登録も可能です。
登録した名前は、配達時に
店舗や注文者側にファーストネームが
表示されるので
個人情報を晒すことに抵抗が
ある場合はローマ字登録が
おすすめです。
漢字で登録した場合、
後から変更もできますが
アプリで直接の変更はできず、
サポートに変更手続きを
依頼する必要があります。
アプリで勝手に変更ができてしまうと
悪意を持って偽名を使って配達を行う
可能性があるからでしょう。
・メールアドレス
Uber Eats からのキャンペーン情報や
お知らせはメールで届きます。
ドコモなどのキャリアメールは
Uber Eats からのメールが
届かないことがあるので
Gmailなどがおすすめです。
・電話番号はSMS認証ができる携帯電話番号を入力
電話番号はSMS認証ができる
携帯電話番号を入力します。
配達に使うスマホの番号でOK
トラブルなどの際に
配達中に店舗や注文者から
登録した番号に電話がくることがあります。
店舗や注文者から電話が来る際、
逆に店舗や注文者に配達パートナーが
電話をする際に
お互いの電話番号は匿名化され
別番号が表示されるので
相手に電話番号を知られることはありません。
・パスワード
パスワードは配達用アプリや公式サイトに
ログインするときに使います。
好きなパスワードを設定しましょう。
・ドライバー配達を希望する都市
自分が配達を行うエリアの都市を
入力します。
自分が住んでる都市ではなく配達を行うエリア、
という意味で都市を入力します。
例えば私の場合は、山梨県在住なので
甲府エリアを選択することになります。
※甲府エリアは甲府市、昭和町、甲斐市、
中央市、山梨市、甲州市、南アルプス市、
韮崎市の一部を除く地域です。
登録した都市以外でも
配達は可能ですが、ブーストやクエストなどは
登録した都市での配達のみが対象です。
・招待コード
友人など、紹介者がいる場合、
その招待コードを入力します。(紹介者には特典がある)
あくまで任意なので無記入でもOKです。
2.車両の選択
まずは、自分が希望する配達方法(車種)を
選択します。
・自転車または徒歩
・原付バイク(125cc以下)
・軽自動車または(125cc以上のバイク)
Uber Eatsの配達車両は一つしか選択できません。
その日の気分によってバイク⇆自転車といった切り替えは出来ません。
後から登録車両を変更する場合はサポートセンターに連絡し
変更手続きを行います。
運動不足解消を目的とする場合は
自転車で行うのがいいと思います。
報酬が出ると運動する意欲も上がると思います。
稼ぎを優先するのであれば
原付バイク(125cc以下)が
おすすめです。
機動力や維持費など
バランスがいいです。
50ccでもいいですが、
小型限定普通自動二輪免許以上の
自動二輪免許を取得済みの方は
30km/h制限や二段階右折から解放される、
51cc以上125cc以下の原付二種クラスが
おすすめです。
このクラスのバイクは、
自動車を所有していれば
その任意保険のファミリーバイク特約が使えます。
※業務中の事故に適用されるかは契約している
保険会社にご確認ください。
125cc超のバイクや軽自動車は
業務用のナンバープレートの取得や
業務用の任意保険加入など
配達を始めるハードルや車両の維持費が
高くなるので、あまりおすすめしません。
バイク便や軽貨物の仕事を他にしていて
その合間にUber Eats の配達をする。
自家用車としても普段から活用する。
といったように、他の用途のついでに
Uber Eats でも使用するのであれば、
それはそれで正解だと思います。
3.必要書類の登録
本人確認と車両の登録に必要な書類を提出(写真のアップロード)します。
自転車、原付バイク(125cc以下)、125cc以上のバイク、軽自動車
配達に使う乗り物によって必要な書類が異なります。
それぞれに必要な書類は以下の通りです。
自転車
・身分証明書(パスポート、運転免許証、個人番号カード)
原付バイク(125cc以下)
・運転免許証
・自賠責保険証
・ナンバープレートの写真
125cc超のバイク、軽自動車
・運転免許証
・車検証、もしくは軽自動車届出済証
・自賠責保険証
・任意保険もしくは共済保険の証明書
・事業用ナンバープレートの写真
プロフィール写真
プロフィール写真はスマホで撮影したものでOKです。
配達時に注文者にみられるものなので、
しっかりとした写真を用意しましょう。
サングラスや帽子は着用しない
真っ直ぐ正面を向き、肩から上、顔全体が映るように
撮影は十分に明るい部屋で行ってください。
他人の写真などはNGです!
本人以外の写真を使用していると
アカウント停止になります。
また、特別な理由がない限り
プロフィール写真の変更は不可能です。
写真は慎重に選びましょう
アプリのインストールと銀行口座の登録
以上の書類の提出が終わったら
承認されるのを待つ間(最長48時間)に
配達アプリのインストールと
銀行口座の登録を行います。
Uber Eats 配達パートナー用アプリのインストール
配達用アプリ(Uber Driver)は
「Google Play」または「App Store」で
ダウンロードします。
銀行口座の登録
配達を行った報酬を受け取るための
銀行口座の登録を行います。
登録する口座は本人名義である必要があります。
そのため、本人名義のキャッシュカードの
アップロードは必須です。
口座名や住所は英語表記で
入力する必要があるので
ご注意ください。
登録に関してはこれが一番厄介だった気がします。
ゆうちょ銀行、信用金庫、各種ネット銀行は登録出来ません。
アカウントが有効化されたら配達をしてみよう。
アカウントが有効になったら、配達を実際に行ってみましょう。
配達前に準備しておくもの
アカウントが有効化されたら、
すぐに配達に行けるように
以下のものを用意しておきましょう。
・配達に使う車両
アカウント作成時に登録した車両を
しっかりと整備しておきましょう。
登録した車両以外を使うと
アカウント停止になります。
原付バイク登録の場合に、
複数のバイクを登録して
使い分けたい場合など、
配達方法が同じ場合は、
新たに車両を追加すれば、
問題なく利用できます。
バイク⇆自転車といった、
別の配達方法を跨いで
その日の気分で使い分ける
といったことはできません。
バイクの場合も125㏄を
超える場合は配達モードが
軽自動車と同じになるので
原付バイク(125㏄)以下との
併用はできません。
事業ナンバーを取得していない、
125cc超のバイクや自動車を
配達で使用するのは犯罪行為です。
絶対に辞めましょう。
・配達アプリがインストールされたスマホ
Uber Eats の配達は、
専用のスマホアプリを使うので
スマホは必須です。
・配達バッグ
配達に使う公式バッグは、
Uber Eats の公式バッグは
4000円で購入できます。
値段の割には
よくできてると思います。
拡張機能も付いているので、
Lサイズのピザや、
3人前以上の寿司の容器など
大皿料理にも対応できます。
このバッグを使用していれば、
よほどの大量案件でなければ
入らないことはないと思います。
また、公式バッグの使用は強制ではないので
保温、保冷機能のある配達用バッグであれば
なんでもOKです。
ロゴが目立って気になる方や、
他のフードデリバリーサービスでも
使用したいという方はAmazonなどで
購入できる無地バッグが良いでしょう。
私は、Uber Eats 公式バッグを
他社でも使うのでロゴを隠しています。
【Uber Eats 配達パートナー】バックのロゴの隠し方 100円ショップのリメイクシートが便利
・スマホホルダー
配達中は配達アプリの地図や
Googleマップのナビなど利用するので
スマホホルダーは必須です。
バイクに固定するタイプが
一般的ですが、
私はアームバンドで
左腕に固定しています。
ご自分で使いやすいタイプを
選ぶと良いでしょう。
・モバイルバッテリー
稼働する時間やご使用のスマホの
バッテリーの持ちにもよりますが、
配達中は常にアプリが起動している状態なので
スマホのバッテリーの消費は大きいです。
モバイルバッテリーを用意しておけば安心です。
バイクや軽自動車を使用する場合は、
車体から電源を取れるように
しておくのもいいでしょう。
・緩衝材
公式バッグは中に仕切り板が入っているので
ある程度料理が動いてしまうのは防げますが、
緩衝材を隙間に詰めればより確実です。
私は丸めれば大きな体積を稼ぐことができ、
使っていない時は小さく畳めて匂いもつきにくい
サバイバルシートを使うことにしました。
・その他配達にあると便利なものはこちらの記事にまとめてあります!
最後に
今回は、Uber Eats の配達パートナーの
始め方に付いて書きました。
実際の配達方法についての解説についても、
書いて行こうかと思います。
今回は以上になります、ありがとうございました。