バッグはバイクに固定が楽
こんにちは、私はUber Eats の
配達パートナーを原付バイク(125cc以下)の
アドレス110で行っています。
バッグはフィックスキャッチを
使って車体に取り付けています。
取り付け方法については
前回も書きましたが、
それから少し経って
バッグの固定方法を変更したり、
気がついたことがあったりしたので
改めて記事を書いてみます。
Uber Eats の公式バッグは
大きな料理やたくさんの料理を
運べるように大きめなサイズになっています。
バイクは自転車よりは楽とはいえ
このサイズのバッグを長時間背負い続けるのは
思いのほか大変なものです。
また、料理の出し入れのたびに
下ろしたり背負ったりを
繰り返さないといけません。
これがなかなか面倒です。
この時にバッグを大きく傾けてしまうと、
汁物が溢れてしまうことも考えられます。
そして、私はスマホをバイクではなく
腕にバンドで固定しているので、
バッグを背負う動作がしにくい
というのも大きな理由の一つです。
このブログではUber Eats の配達パートナーに
役立つ情報を発信していきます。
すでに配達パートナーに
登録している方はもちろん、
これから、登録を考えている方の
参考になれば幸いです。
Uber Eats 配達パートナーの登録は
フィックスキャッチは公式バッグがピッタリはまる。
私がバッグを
バイクに固定するのに
使用しているのは
昭和インダストリーズの
フィックスキャッチです。
フィックスキャッチを見る。
【Uber Eats 配達パートナー】原付バイク(125cc以下)に配達用バッグを固定してみた。 フィックスキャッチ 取り付け方 アドレス110 固定方法 GIVI
フィックスキャッチは
Uber Eats(ウーバーイーツ)公式バッグや
同サイズのデリバリー用バッグであれば
すっぽりとハマります。
バッグをキャリアに
固定する方法は色々ありますが、
このフィックスキャッチに
バッグを荷造り紐で固定するのが
一番簡単で確実だと思います。
傾斜を利用して拡張機能も使える。
私はアドレス110の標準キャリアに
トップケース取り付け用ベースを使って
フィックスキャッチを取り付けています。
この方法はトップケースの取り付けを行える
車種であれば再現可能な方法なので、
幅広い車種に応用可能です。
また、車種にもよると思いますが、
取り付けベースがやや前傾した形になるので
その高低差を利用すれば、
バッグの拡張機能も使用可能になります。
ファミリーサイズの寿司や
Lサイズのピザなどはそのままでは
バッグに収まらないのですが、
拡張機能を使うことで運ぶことができます。
バッグをフィックスキャッチから
若干ずらして載せる形になるので、
バッグ底面のベルトと
別途ホームセンターで購入した
固定用ベルトで底面でキャリアに固定しています。
拡張機能を使用しない場合は、
荷造り紐でバッグの上から
縛るだけでも問題ありませんが、
この場合はバッグ底面から
固定した方がより確実だと私は思います。
バッグを前後逆に取り付ける
形になるので若干不恰好ですが、
配達用のバイクでそこまで
ルックスにこだわることもないので
そこは問題にならないと思います。
また、バッグ自体は底面でキャリアに固定しますが、
バッグの向きが前後逆になっているのでそのままだと走行風で
バッグの蓋が開いてしまうことがあります。
私はバッグの上からもう一本荷造り紐を斜めにかけることで
走行中にバッグの蓋が開いてしまうのを防止しています。
(斜めにかければ拡張機能も使える。)
私は一度、この紐をつけ忘れて走行してしまい、
緩衝材を落としてしまったことがあるので要注意です。
駐禁対策になる?
配達パートナーの駐禁対策について調べていると、
店舗でのピックアップ時や配達先で駐車場所がなく
仕方なくバイク路上に停める際に
バッグをバイクに固定していた方が
『配達中』というアピールができるので、
駐禁を切られにくくなるのでは?という意見もあります。
・人の乗り降りのための停止
・5分以内の荷物の積み下ろしのための停止
・運転者がすぐに運転できる状態での短時間の停止
以上は駐車ではなく停車扱いになるので
駐禁の対象にはなりません。
しかし、バイクから離れていた場合、
取り締まる側のさじ加減に
なってしまうこともあるので、
バッグをバイクに固定していていれば、
配達中なのですぐに戻ってくる、
というアピールになります。
これをしていれば大丈夫、
という確証を持てるものではありませんが
郵便配達やピザ屋などの出前のバイクは
悪質な場合を除けば、
駐禁を切られることはないと思うので
それに近い状態を作り出すことができます。
あくまで「すぐに戻ってくる」というアピールなので、
路上ではない所に停めるなど
そもそも駐禁の対象にならない場所に
停めることが大事ではありますが、
しないよりはマシな気がします。
やむ追えず路上に停める場合も
極力周囲の通行の邪魔にならないように配慮しましょう。
段差には注意
バイクの場合、
サスペンションが付いているので、
サスペンションがない自転車ほど
過敏になる必要はありませんが、
バッグを背負う場合より
路面の段差や凹凸に気を遣う必要があります。
バッグの底部にスポンジを敷くなど
対策をすればかなり違いますが、
それでも背負う場合に比べると
路面の影響を受けやすいので注意が必要です。
急な坂がある場合などは
背負った方がいいのかもしれません、
私の固定方法の場合、ベルトや荷造り紐など
脱着が比較的容易な方法でバッグを固定しているので、
そういった対応もしやすいです。(極力やりたくはありませんが。)
バッグを脱着するのが面倒
私のアドレスは基本的には、
Uber Eats 専用に使っていますが、
車体の保管環境の問題で
バッグ固定したままにしておく事ができません。
毎回Uber Eats 稼働時のみ
バッグを固定しています。
上で脱着は比較的と書きましたが、
毎回稼働の度にバッグを脱着しているのはちょっと面倒です。
バッグを脱着する必要のない環境に
バイクを置ける方であれば、
気にする問題ではありません。
バッグを背負うスタイルにもメリットはある。
バッグはバイクに固定する方が
楽という話はしましたが、
バイクに固定せずに
背負うのにもメリットはあります。
路面の影響を受けにくい
バイクにバッグを固定していると、
路面の段差を乗り越える際に
その影響を受けやすいです。
バッグを背負っていれば
人間側の姿勢次第で
ある程度吸収できるのでそれは強みです。
バイクをプライベートでも使いやすい。
バイクをバッグに固定したままでも
気にしない人には関係のない話ですが、
配達用のバッグはロゴの有無に関わらず
結構な大きさがありますし、目立ちます。
私は毎回稼働の度に脱着しているので、
それが少々面倒です。
背負うスタイルであれば、
当然ながらそれがストレスに
なることはありません。
商品を出すのは注文者渡す直前でいい。
一軒家や小さなアパートであれば
気になりませんが、大きな団地や
マンションの高層階では、
バイクを降りてから結構な
距離や時間歩かないと
いけないことがあります。
バッグをバイクに固定していると
注文者のところにたどり着くまでの間
外気に晒すことになるのでそれが少し気になります。
バッグの中に一回り小さいサブバッグを
入れておくなどといった
対策もありますが、
バッグを背負っていれば渡す直前まで
その保温性を利用することができます。
最後に
今回は私が
フィックスキャッチを使って
バイクにバッグを固定して
Uber Eats の配達を
行ってみた感想を書きました。
バイクにバッグを固定することを
検討している方の参考になれば幸いです。
今回は以上になります。ありがとうございました。