Uber Eats 配達パートナー 雨稼働のメリットデメリット。雨の日に効率よく配達するために揃えた装備

  • 2022年5月26日
  • 2022年5月26日
  • Uber Eats

このブログではUber Eats の配達パートナーに
役立つ情報を発信していきます。

すでに配達パートナーに
登録している方はもちろん、

これから、登録を考えている方の
参考になれば幸いです。

Uber Eats 配達パートナーの登録は

以下画像のリンクからどうぞ。

【a】Uber Eats 配達パートナー募集

 恵みの雨!?デメリットも大きい雨稼働

こんにちは、私は普段空いた時間に
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達で
報酬を得ています。

最近は梅雨の時期が近づいてきて
雨の日も多くなってきたので

雨の中で少しでもストレスなく
配達が出来る様に装備を整えました

以前書いたUber Eats の配達で
揃えた装備を紹介した記事と
重複する部分もありますが、

今回は雨の中で役立つアイテムに
焦点を当てていきます。

Uber Eats の配達パートナーの

始め方はこちらの記事をどうぞ。

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの始め方 登録方法 簡単解説

 雨のメリット

 晴れの日より稼ぎやすい。

雨の日は濡れてたり、視界が悪かったり
寒かったり、とにかく条件が悪いです。

そのため、食事の調達をUber Eats など
フードデリバリーで済ませようとする人が多いです。

また、出かけたくないのは、配達パートナーも同じです。
雨の日に稼働する配達パートナーは晴れの日よりも少ないです。

注文数に対して配達パートナーが少ないので
当然ながら、普段よりリクエストを受けやすくなります。

需要に対して供給が少ない雨の日は稼ぎどきなのです。

 雨の日は特別インセンティブ(通称雨クエ)が発生する

雨予報が出ている日は、配達回数ごとに
報酬が追加される特別インセンティブが
発生することがあります。

特定の時間内に一定数配達を行うと
報酬が追加されます。

通常のクエストとは別に
もう一つクエストが発生するので
雨クエストと呼ばれます。

最近(2022/05/24現在)私が稼働する
甲府エリアでは、一回ごとに
報酬が追加されることが多いです。

 雨稼働のデメリット

 晴天時よりも危険が伴う。

雨の日は、視界が悪く
路面も滑りやすいです。

 

私は原付バイク(125cc以下)で
配達を行っていますが、

自転車にしろバイクにしろ

二輪車で雨の中を運転するのは
いつも以上に危険性が高いです。

 

路面も濡れていて滑ります。

特にマンホールや白線の上は

想像以上に滑りやすいものです。

 

アパートやマンションなど
階段も足元が濡れていれば
滑って転倒するかもしれません。

 

 雨具など装備が増える

 

雨の日は、配達パートナー自身や
配達する商品が濡れないようにするために

必要な道具があります。

 

いつでも気軽に配達が出来るのが

Uber Eats のメリットなので
準備するものは極力少ない方がいいです。

 

ただでさえやる気が削がれるのに
準備や片付けが煩わしいのが
雨の日の配達です。

 

 配達員が少なすぎると、注文ができなくなる(ブラックアウト)

 

何らかの原因でUber Eatsの注文が
停止されると、注文アプリ常に表示される
レストランの写真が黒っぽくなります。

 

特定エリアの店舗(レストラン)が全て注文不能になると
画面一帯が黒くなるので
その現象を「ブラックアウト(BO)」と呼びます。

 

ブラックアウトは
配達パートナーには
特にアナウンスされず、

 

自身で注文アプリを開いて
現時点、現在地で注文が

 

できるかどうかを
確認するしかありません。

 

ブラックアウトの原因の一つに
配達パートナーが一定数に達していない
と言う場合があります。

 

雨の日は注文数が多く、配達パートナーが
少ないので稼ぎどきではありますが、

 

豪雨や雷などで、稼働する配達パートナーが
極端に少なくなった場合は、注文を受けても
配達する人間が確保できないので

 

その地域の注文受付がストップします。

 

店舗が注文をストップしているので
当然配達パートナーもリクエストを
受けられなくなります。

 

ブラックアウトが解消されるまでは
雨の中外で待機していても
濡れるだけで損な状態になります。

 

私も豪雨の中、
「こんな天気で他にやる奴いないだろ!」
と意気込んで街に繰り出した結果、

一時間以上無音状態が続きました。

 

帰宅後に雨の日にリクエストが来ない
原因を調べた際にブラックアウトの
存在を知りました。

 

雨の日は稼ぎどきとは言いますが
あまりにひどい時は、無理をせず

自宅で他のことをするのも
有意義な時間の使い方だと思います。

 

無理をして事故を起こしたら

元も子もありません。

時には引く勇気も必要です。

 

 低評価のリスクも上がる

雨の日は、ただでさえ

運転がしにくい上に

道が混んでいることが多いです。

 

配達予定時間に遅れたり

商品が濡れていたりして

bad評価を押す注文者もいるでしょう。

 

注文者にも雨の日の配達は大変だと

わかってくれている人もいますが、

そんな都合は関係ないという人もいます。

 

配達予定時間に遅れた

(配達パートナーからは見えない)

商品が濡れていた、濡れた手(格好)で

 

商品を渡されたなどという理由で

bad評価をされることも考えられます。

 

商品を濡らさない受け渡し時には

レインスーツの水気を拭き取るなど

そう言う努力も必要になります。

 

 雨の日の配達も装備次第では楽になる。

 

デメリットを長々と書きましたが
そんなデメリットを踏まえた上で

 

それでも『俺はやるぞ!』

という熱心な方を私は止めません
むしろ応援します。

 

私も雨の日は稼ぎどき!と
張り切るタイプなので
むしろ同志とも言えます。

 

雨の日に積極的に
稼働する配達パートナーにとって
ブラックアウトが最大の敵なので

 

大変ありがたい存在です。

以下、

私が雨日の稼働のために揃えた装備をご紹介します。

 

 レインスーツ

雨の日の配達で一番大切なのが、
レインスーツ(カッパ)です。
上下セットで揃えるのがおすすめです。

快適性や耐水性を追求すると
ゴアテックスのものがいいと思いますが

 

3万円前後か以上する高価なものが多いので
気軽にできるものでもないかもしれません。

私はワークマンの

バイク用レインスーツを
購入しました。

 

耐水圧20000mm
透湿3000mg/m/24h

というスペックで

耐水性、透湿性ともに十分で

蒸れにくいタイプです。

 

天気の安定しない梅雨時には
雨が降りそうだからあらかじめ着ていく
雨が降り止んだ後もそのまま稼働する。

 

といった使い方もできます。
以前は無透湿のレインスーツを
使用していました。

気温の高い春先以降の

稼働だと蒸れがひどく、

数時間雨稼働を続けると

 

雨に打たれたのと

変わらないくらい

ひどく濡れます。

 

目安としては耐水性10000mm
透湿性2000以上のものであれば

さほど不快にならずに

稼働できるかと思います。

 

 ライディングブーツ

ワークマンなどに行けば
防水性の高いブーツが
売られていますが

 

私はガエルネのタフギアを
使っています。

もともと持っていたものを
そのまま使っています。

 

このブーツはバイク用に
設計されているだけあって

名前の通りタフな作りです。

 

 

それなりに性能の高い
レインウエアのズボンを
履いていれば、

 

雨の中の稼働でも

水はほとんど入ってきません。

 

タフギアは元々

オフロード向けのモデルですが、

オンロードでも使いやすいように

 

ソール(靴底)をフラットにした

タフギアフラットもあります。

私が、次にブーツを買い換えるなら

同じくガエルネのボヤージャーが

欲しいです。

 

こちらはゴアテックスを使用していて

より高い耐水性や透湿性が期待できます。

 

とはいえこれはらのブーツは
私自信がもともとバイク乗りで

 

ブーツだけは
バイク用を使いたい
というこだわりなので

 

そうでなければ
ワークマンなどで
売っている数千円の

 

防水シューズがコスパ
がいいと思います。

 

そちらも気になるので

購入してみたいとも思います。

 

 シールド付きハーフヘルメット

バイク稼働の話になりますが、

シールド付きのヘルメットがおすすめです。

 

シールドが曇って見にくく
なることもありますが
シールドのないヘルメットで

 

走行中に顔に
雨が当たり続けるのは
非常に辛いです。

 

 防水リュックカバー

Uber Eats の公式バックは
それ単体でもある程度
防水性能があるので

小雨程度ではそれほど
気になりませんが、

本降りの場合
ピークタイムの
3時間だけの稼働でも

 

思いのほか浸水してきます。
商品を濡らしたくないのは

もちろんですが、

 

バッグの中には緩衝材の

スポンジやサバイバルシート、

クッション、タオルなどが
入っています。

 

これらが水浸しになってしまうと
後で乾かすのが大変なのです。

次の日の配達に支障が出るのは
避けたいところです。

 

バッグに防水のカバーを装着することで

雨天時でもバッグへの

浸水を防ぐことができます。

Frelaxyというブランドのカバーだと

XX Lサイズがちょっと大きいですが

使いやすいです。

 ジップロック

私の使用する
iPhoneSE2は
一応防水ですが

それも完璧ではありません
時に雨の中充電しながら
使用するとなると

充電口への浸水が
気になります。

そこでジプロックを
使うことで

浸水を防ぎます。

指紋認証も問題なく
使えるので
とても重宝するアイテムです。

 

 バッテリー内蔵スマホケース

私はiPhoneSEを
左腕にアームバンドで
止めています。

充電は今までは
袖の中を通した

ライトニングケーブル
で行っていましたが

雨の日の充電では
iPhoneをジップロック
に入れます。

その際にチャックに
ケーブルを噛ませて使っていました

バッテリー内蔵ケースであれば
ケーズごとジップロックに
収まるので

 

雨の中、ケーブルを
気にすることなく
配達に集中できます。

 ハンドルカバー

私の場合ハンドルカバーは
冬の間に指先を冷たい風から
守るために購入しましたが、

 

雨の日も指先を濡らさない
効果もあり重宝します。

 防水スプレー

ハンドルカバーなどの
防水アイテムも

雨の中で長時間使用すると
浸水してくることがあります。

それを少しでも軽減するために
防水スプレーを使います。

 雨拭き用タオル

私のバッグの中には緩衝材として

タオルが一本入っていますが、

 

それを雨を拭き取るのに

使うわけにはいかないので

雨の日はマイクロファイバークロスを

メットインに忍ばせています。

 

袋で何枚か持っていると

いざという時に便利です。

 雨の日の稼働は万全な準備をして挑もう!

 

今回は、雨の日にUber Eats の配達を行う

メリットやデメリットについてや

 

私が雨に備えて揃えたアイテムについて

書きました。

 

雨の日は、注文数が増え、

配達パートナーが減るので

稼ぐチャンスです。

 

しかし、事故やトラブルが起きる確率は

晴れの日より確実に高くなります。

 

ブラックアウトが発生した場合は

それこそ濡れるだけでいいことはありません。

 

リスクを承知した上で、万全の準備をして

無理はせず安全第一で配達を行いましょう。

 

今回は以上になります、ありがとうございました。

 

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