【静岡県浜松市 】スズキ歴史館に行ってきました。【平日のみ要予約】

  • 2021年2月23日
  • 2021年4月3日
  • 旅行

 スズキ歴史館とは

スズキ歴史館公式ホームページ

スズキ歴史館は自動車メーカースズキ株式会社の博物館です。

場所は静岡県浜松市スズキ本社の目の前にあます。

コロナ禍で外出がしにくい状況ではありますが…

スズキ歴史館はもともと要予約制なことと現在コロナ対策で土日祝日は休館日となっているため思い切って行ってみることにしました。

前日に予約した突発的な駆け足旅行のためリサーチ不足感は否めませんが楽しかったです。

来館に関してのお願いは歴史館ブログにも書いてありました。

展示車両や3Dシアターなど一部の展示品や上映は中止されているので、一刻もはやいコロナ収束を願うばかりです。

 要予約(現在はコロナ対策で平日のみ開館)

元々要予約せいで事前に公式ホームページからネット予約かもしくは電話・FAXで予約をして予約IDを発行してもらい、受付でIDを提示しないと入館できないシステムでしたが、このコロナ禍に置いては感染防止対策として土日祝日は休館日になっています。

また、イベントなども当面の間は中止だそうです。

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 所在地

 アクセス

 公式ページを参照

公共の交通機関を用いて来館される方や最寄りの高速ICを知りたい方などスズキ歴史館へのアクセスについては公式サイトのアクセスページをご覧いただければ思います。

 山梨から高速で3時間

私が住む山梨県峡中地域(甲府盆地の真ん中ら辺)からは中部横断自動車道から東名高速を利用した場合でおよそ3時間です。

帰りは高速道路を使用せずに国道1号のバイパスから国道52号を北上して帰ったので4時間ほどかかりました。浜松市から静岡市に抜ける方が静岡市から自宅よりも時間がかかりました。(静岡県広いですね。)

 金曜日でも空いてました。

私が行ったのは金曜日でしたが、平日とはいえ金曜日は有給使って土日と合わせて3連休にする人も多いだろうから混んでるかもしれない…なんて不安もありましたが、行ってみたら空いてました。

到着が13時頃だったんで午前中の様子はわかりませんが、私以外の客さんはお一人様や親子、カップルとみられる方々が2組くらい?と行った感じでした。

空いていたおかげで2時間ほどじっくり館内を見て回れました。

 見学できるフロアは1階から3階まで

スズキ歴史館に到着して最初に思ったのは想像より小さな建物に感じたことです。しかし中身は濃厚なスズキ空間でした。

 1Fはインフォメーションセンター

入館時はここの受付に予約の際に発行された予約IDを提示します。

また、ジムニーやGSX-R1000Rなどと行った車両も展示してありました。

自販機で限定グッズの販売も行っているそうですが、私は事前の下調べを怠っていたので気が付きませんでした(痛恨のミス)

コインロッカーもあるので荷物はこちらに預けて手ぶらで見学するのもいいでしょう。

 車やバイクが好きなら一番の見所は3F

順番が前後してしまいますが、車やバイクが好きな私としては一番の見所はやはり3階フロアです。

ここのテーマは「ものづくりの歴史 〜お客様と歩んだ歴史〜」ですが、その通り創業当初の織機メーカー「鈴木式織機製作所」時代の機械から各世代の自動車やオートバイの実物が歴史の順に展示されており大変見応えがあるモノでした。


 ギミックが楽しい2F

2階フロアのテーマは「現在のクルマづくり ~世界のお客さまへ~」ですが、車の開発と生産の工程を順を追って見ることが出来ます。

 開発部門

開発部門のコーナーには試作車両やカットモデルも展示してあり見応えがありました。

開発に関する各工程の場所ではスイッチを押すとムービーが流れその工程についての解説をしてくれます。

また、開発の際に作成した実物大のクレイモデル(粘土模型)や試作車両、製品のカットモデルなども展示されていました。

私はスイフトスポーツ(ZC31S)を所有しています、この日もスイフトスポーツで現地に向かいましたが、自分が乗ってきた車と同形式の車をぶった斬ったものが目の前に置いてあるのはとても新鮮でした。

自分の普段乗っている車でも中身、それも断面を見る機会なんてありませんし…

 生産部門

生産部門のコーナーでは、実際の工場のラインを再現した展示がなされていました。

実物大の機械と実車が展示されているのですが、開発コーナーと同様に各工程のスイッチを押すと映像が流れ解説が始まるのですが、この時機械が実際に動きます。

私も自動車が実際に製造されている現場の様子についは興味があったのでとても面白かったです。

これについては、ぜひ実際に現地に足を運んでみていただきたいです。

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 まとめ

今回は思いつきで前日に予約して突発的に行くことにしたので下調べが足りず駆け足旅行になってしまったので次にこちら来る時にはもっとじっくり他の施設も回ってみたいと思います。

全体的に満足が出来たのでよしとします。

 次回浜松を訪れた時に行きたい施設

浜松市は航空自衛隊やオートバイメーカーであるスズキやヤマハと関係の深い街なのでスズキ歴史館以外にも気になる施設がありますので、書いておきます。

 ヤマハコミュニケーションプラザ

公式サイト

スズキ歴史館がスズキの企業博物館であるのと同じようにヤマハにもヤマハコミニュケーションプラザという施設があります、今回こちらも訪れてみたかったのですが時間の都合上出来ませんでした。

事前にしっかりと計画をたて早めに出発すればよかったと反省しています。

 エアーパーク 航空自衛隊浜松広報館

公式サイト

こちらはスズキ歴史館に置いてあったパンフレットで存在を知りました。航空自衛隊唯一のテーマパークとして戦闘機や装備品の展示やフライトシュミレーターなどもあるそうなので次の機会に行ってみたいです。

 最後に

今回はスズキ歴史館はコロナ対策が行われ平日のみの開館で道中も自家用車で極力第三者との接触を避けるように行動しました。

コロナ禍の中での旅行は避けるべきという声もありますが、人の少ない平日であること他者との接触を極力抑えられる移動手段が取れたので旅行に踏み切りました。

皆さんもお出かけの際はどうかコロナの感染対策をしっかりとしてお出かけください。

今回はここまでといたします。ありがとうございました。

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