スマホを寝床に持ち込むのは厳禁。今夜からやめましょう。
就寝前にスマホを片手にゴロゴロ、ついついやってしまいがちです。
睡眠の質を考えると、今夜からやめましょう。
人間の身体は強い光(日光)を浴びると覚醒し、暗くなると眠くなるという性質があります。
これは、「メラトニン」というホルモンが関係していて、日光など、強い光を浴びると分泌量が増え、夜間など暗くなると増える仕組みです。
また、スマホやPC、テレビなどの液晶画面からはブルーライトという光線が出ています。
この光が長時間目に入ると目の疲れや体内のリズムを崩し睡眠障害を引き起こすと言われています。
就寝前、30分~1時間はブルーライトを発するものから離れた方がいいです。
私は毎朝5時には起きて朝活をしていますが、寝る直前にスマホをいじるのと、目が覚めてから、布団の中でダラダラとスマホをいじってしまうのをやめました。
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スマホは便利だけど不便
スマートフォンは手のひらに収まるサイズでネット環境にアクセスでき、さまざまなアプリも入っているので布団の中ででもゲームやSNS、動画鑑賞などできてしまいます。
出先で使う分には非常に便利なツールですが、家の中、特に寝床ではその便利さが返って仇となり、つい長時間スマホの画面を眺めてしまうなんてことがあります。
私もそういうことがよくあるので、寝床にスマホを持ち込むことはやめました。
寝る直前までスマホを眺めていると睡眠の質が落ちるのと、朝目が覚めてから布団の中でダラダラとスマホを弄ってしまう無駄な時間を無くすためです。
就寝時のスマホは手の届かないところに置き目覚まし時計を使う。
私の寝る部屋はPCで作業する部屋と同じ部屋なので、寝る時もスマホは同じ部屋の中にあります。
しかし、就寝時はスマホをPCデスクの上に置いて、朝起きて布団を畳むまでは触らないように決めました。
スマホを手の届かない場所に置いてしまうと、時間がわからなくなるので、時計としての機能しか持たない目覚まし時計を購入しました。
私は、基本的に朝は決まった時間に目覚めるのでアラームをセットする習慣はありませんが、目が覚めた時に時間が見れないのは不安なので購入しました。
SEIKO BC402K
今回私が購入にしたのがSEIKOクロックのBC402Kです。
Amazonで購入したものです。
シンプルな箱に本体、お試し用単三乾電池、取り扱い説明書、保証書が入ってました。
本体も非常にシンプルなデジタル電波時計ですが、気温や湿度も見れる優れものです。
部屋の空調を入れるか否かの判断するのに温度計や湿度計はあると便利です。
SEIKOクロック BC402Kを見る
使い方(初期設定)
1.単三乾電池を本体にセットする。
今回はお試し用の乾電池をそのまま使用しますが、新しい電池を用意した方がいいかもしれません。
2.リセットボタンを爪楊枝などの先端が細いもので押して放置。
あとは電波を受信して正しい時間にセットされるのを待つだけです。
アラームのセット方法
本体背面左側の「+−」のどちらかのボタンを押すと、日付が表示されている部分がアラームをセットする時間に切り替わります。(この時、時間は点滅します。)
「+−」ボタンでアラームをセットしたい時間に合わせたら、本体背面右側にある「SET」ボタンを押すことでアラームをセットする時間が決定されます。
アラームを実際に鳴らすには、「+−」ボタンの下にあるスイッチを「ON」にします。
アラームを「ON」にすると、日付が表示されている部分がアラームを設定した時間に切り替わり、その時間にアラームが鳴ります。
アラームの止め方
アラームを止めるのは、一般的な目覚まし時計と同様本体上部のボタンを押すだけです。
しかし、それだけではスヌーズ機能で5分後にアラームが鳴るので、起きたら背面のスイッチをOFFにしておきましょう。
最後に
今回は、寝床にスマホを持ち込んでしまい、睡眠の質を落としてしまうこと、朝の時間を無駄にしないための対策について書きました。
私の場合は、スマホを手の届かないところに置き、目覚まし時計を使う方法を選びました。
今回は以上になります。ありがとうございました。