メカニカルキーボードの掃除をしてみた 清掃 洗浄 分解 

  • 2022年8月30日
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 キークロンK1を保管するために綺麗にした。

こんにちは、私は先日、メインで使用するキーボードを
キークロンK1から、ロジクールMX MECHANICAL MINIに
買い替えました。

【Mac Windows 対応】ロジクールのロープロファイルメカニカルキーボード MX MECHANICAL MINIを購入しました。 ワイヤレス マルチペアリング  開封レビュー

そのためキークロンK1は綺麗に清掃して
保管することにしました。
場合によっては売却も視野に考えています。

今回はメカニカルキーボード、
キークロンK1の清掃方法について
書きました。

メカニカルキーボードであれば
他の機種でも基本は同じだと思うので

キーボードを自分で綺麗にしたい方の
参考になれば幸いです。

 キーボードは意外と汚い。

今回私が清掃したキーボードは
最後に洗浄してから3ヶ月ほど
経過していたので結構汚れていました。

キーの隙間の埃はそれほどでは
ありませんでしたが、
キーキャップの汚れが少々ありました。

私は汗かきなので、夏場は特に
手汗で汚れやすいのかもしれません。

 キーボードの汚れる原因

キーボードが汚れる原因は色々ありますが
人間の手指から出る油分や手垢、
部屋の埃、衣服から出る糸屑や綿埃

飲食しながらPCを操作することが多い方の場合は
食べかすなどが詰まることもあるでしょう。

そう言った汚れ、得に手垢や食べかすには
雑菌が湧くので、キーボードは想像以上に
不衛生な環境と言えるでしょう。

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 キーボードを掃除するために用意したもの。

今回はメカニカルキーボードの
キートップは外して洗浄、
本体を拭き取って綺麗にします。

そのために揃えたアイテムは
以下のものになります。

キートップ(キーキャップ)引き抜き工具以外は
近所のホームセンターで揃えました。

・キートップ引き抜き工具

文字通りキートップを
キーボード本体から
引き抜くのに使います。

今回私は、キークロンK1に
同封されていたものを使用しました。

マイナスドライバーで抉って
引に抜く方法もありますが
私はあまりやりたくないです。

・エアダスター

細かい埃などを吹き飛ばすために使います。
また、今回はキートップを水洗いしたので
水気を飛ばすのにも使いました。

・ウエットティッシュ

 

キーボード本体の汚れを拭き取るのに使います。

アルコール入りの物は

キーボードの塗料や樹脂部品を
傷めることもあるので、
使用する場合は注意が必要です。

心配な方はアルコールを
含まないものを使用するか

目立たないところで試してから
全体に使用するようにしましょう。

私はキークロンK1のボディは
アルミであることと

前回掃除での使用しても
塗料に特に傷みが見られなかったことから
今回も使用しました。

 

・綿棒

 

細かい部分のよごれを拭き取るのに使用します。
今回アルコール洗浄剤などは用意しなかったので、
ウエットティッシュと組み合わせて使いました。

・中性洗剤

今回はキーキャップを水洗いするので
中性洗剤を使います、台所から持ってきました。

・洗濯ネット

 


今回は洗濯機ではなく手洗いしますが
ネットに入れた方が洗いやすいです。

 キーボードの清掃の仕方。

 

キーボードの清掃に
必要なものが揃ったら
早速作業に入ります。

YouTubeでも動画で解説していますので
こちらもご覧いただけると嬉しいです。

 キーボードの写真を撮る。

今回の清掃は、キーキャップを
全て外して清掃するので後で戻せるように
最初に写真を撮っておきます。

キークロンK1の箱には
キーボードの絵が書いてあるので
それを見ながらやる方法もありました。

 キーキャップを引っこ抜く

まずはキーキャップを工具を使って
引き抜いていきます。

この時キーキャップの爪を
折らないように気をつけます。

特にエンターキーやスペースキーなどは
裏側に金具がついていることがあるので
これらを破損させないように注意です。

引き抜いたキーキャップは
無くさないように洗濯ネットに
入れておきます。

 キーボード本体を清掃。

 

キーキャップを全て抜き取ったら
キーボード本体を綺麗にしていきます。

今回はキーボーぼ本体はそこまで
汚れていなかったので、ウエットティッシュと
綿棒で拭いていきます。

 

 キーキャップを洗う

洗面台や洗面器などに水を溜めて
中性洗剤を適量垂らして
キーキャップを洗います。

キーキャップを痛めないように
優しくお米を研ぐような感覚で
やるといいと思います。

汚れが取れたら濯いでください。

 

 キーキャップの水気をとる。

キーキャップを濡れたまま
取り付けるわけにはいかないので
しっかりと水気を切り乾燥させます。

今回は時短のために
エアダスターを使用しました。

スプレーの噴射力が思いのほか通よく
キーキャップを何度か吹き飛ばしました。

 

 キーキャップを取り付ける。

キーキャップが乾いたら
元通り組み立てていきます。

最初に写真を撮るのを忘れた場合は
ネットなどから同じキーボードの写真を
拾ってきてください笑

キークロンK1のJIS配列テンキーレスは
91個キーがあるので無心で取り付けていきます。

パズルだと思って取り組めば楽しいかもしれません。
外す時と同様裏に針金のあるキーはそれも元通り
はめ込んでください。

 キーキャップの取り付けが正しいか確認する。

キーキャップを全て取り付けたら
最後に確認ておきましょう。

キーが正しい位置に取り付けてあるか
しっかりとはまっているかなど
元通りになっていればOKです。

 綺麗になったK1はしばらく使わないので大切に保管

今回の清掃で私のキークロンK1は綺麗になりました。
それほど汚れてはいないと思っていたので清掃前の写真を
撮り忘れていましたが、実際に清掃してみるととても綺麗になりました。

このキーボードは今のところ使う予定がないので
購入時に入っていた箱にれて大切に保管することにしました。

初めて買ったメカニカルキーボードで
当時在庫も少なく探すのに苦労したので
とても気に入っていますが、

道具は使ってこそ、眠らせているのも勿体無いので
売却しようかなとも思います。

保管するにしても手放すにしても
汚れたままではかわいそうなので
綺麗に掃除をしてあげました。

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