MacBook Airを新型に買い替えて快適に
私の現在使用しているメインのPCはM1チップ搭載のMacBook Airです。
現在、快適に使用できているので、このまま長く使っていこうと思います。
今回は購入から4ヶ月ほど使用したのでその感想を書きました。
Appleがこれまでのインテル製CPUではなく、自社開発のAppleシリコン、
M1チップと呼ばれるCPUを搭載したMacBook Air/Proを発売したのが2020年秋。
そこから、半年ほどたちネット上では、M1Macの性能を絶賛する人、
欠点を指摘する人など購入する上での判断基準となる情報が
手に入るようになってきました。
M1チップに対応したソフトがまだ少ないなど、ネガティブな要素は
承知していましたが、これまでの私の使い方では問題がないのと
時間が経つにつれ解決するであろう問題も多いと考え購入を決意しました。
それ以前はWindowsのデスクトップ機がメインで、持ち運びに
インテルCPU搭載のMacBook Air(2018)を使用していました。
もともと、iMacやMacBook Airを使っていたMac派で
その後、世の中の主流であるWindowsを使えるようにと
中古のデスクトップ機を購入しそれを自宅でのメイン機にしました。
しかし、MacBook AirをM1チップ搭載の新型に買い替えてからは
MacBook Airがメイン機に昇格してしまいました。
iPhoneとの連帯はMacのほうが便利
世の中に存在するPCの大部分はWindowsなので
何をするにも情報や使えるツールが多くそこで困ることがありません
そういう意味ではやはりWindowsは間違いのない選択肢です。
しかし、私はブログを書くのにiPhoneで撮った写真を使用します。
その際にMacであればiCloud経由でサクッと画像ファイルを引っ張ってこれます。
Windowsでも同じようなことはできますが、Apple製品同士の親和性の高さは快適です。
MacBook Airを見る。
もともと使っていたデスクトップPCより動作が快適
私が使っているWindowsのデスクトップは古い機種ですが、
メモリを16GBに拡張していたおかげか普段使いでは
軽快に動きストレスを感じることはありませんでした。
しかし、M1MacBook Airを使用し始めてからは、
その速さやファンレスの静かさに慣れてしまい。
今まで気にならなかった程度の僅かなもたつきや
ファンの動作音も鬱陶しくなりあまり使わなくなってしまいました。
東方Projectの弾幕STGをプレイするときに使うくらいです。
気になるところ
私は以前から自宅でMacBook Airを使う際は、
外部モニターを接続してデスクトップ化して使っています。
上でも書きましたが、メインマシンがMacBook Airになってからは
Windowsのデスクトップ機を使う機会がほとんどなくなってしまいました。
そのため、Windows機で使っていたディスプレイ2枚と
デスクを処分し、MacBook Airと共通で使用することにしました。
M1MacBook Airは外部ディズプレイを1枚までしか接続できない
MacBook Air本体のディスプレイと外部ディスプレイの2枚のディスプレイが
あれば十分だろうと最初は考えていましたが、ブラウザで大量にタブを開いて調べながら
作業を進める際など、本体の13インチディズプレイでは少々物足りなくなってきました。
もう一台20インチ以上のディスプレイがあれば…と思いますが、現状ではこれ以上
外部ディスプレイが繋げられない状態です。
Display Link対応のドッキングステーションを使えば、2枚以上の外部ディスプレイを
使用することもできますが、Appleから公式で推奨されている方法ではありません。
また、動作が不安定などといった話も聞くのでどうかな?と言った感じです。
ドッキングステーションも結構いい値段するんですよ…(小声)
ディスプレイの表示領域を増やすには、31.5インチのワイドモニターなど、
さらに大きな外部ディスプレイに買い替えるのが一番確実なのかな?と思います。
Mac miniとiPadを買えばよかったかな?
私はMacBook Airを外に持ち出して使うことはほぼありません。
たまにカフェやカラオケボックスなどでメモ帳アプリを開き、
ブログの下書きをする程度です。
Mac miniを見る
この程度ならMacBook Airではなくタブレット端末のiPadで十分です。
iPhoneでもできないことはありませんが長文を打つには少々疲れます。
Mac miniはディスプレイなどを別途購入する必要がありますが。
すでに、デスクトップPCを使う環境はあったので、家ではMac mini
外ではiPadのような使い分けもできたと今になって思います。
M1チップ搭載のMac miniはディスプレイを2枚まで接続できます。
ディスプレイの数自体は変わりませんが、
2枚とも大画面モニターにすることもできるので、
作業机に据え置きで使う場合はより多くの表示領域を確保できます。
また、Mac miniの場合は私の使ってるMacBook Airと同等程度のスペックに
カスタマイズした場合でも4万円ほど安いので、
Apple Storeで無印iPadが買えてしまうほどの差額があります。
iPadを見る。
新型M1Pro/M1Max搭載のMacBook Proも気になる…が?
先日、AppleからM1チップの進化版であるM1ProチップおよびM1Maxチップを
搭載したMacBook Proが発売されました。
M1Pro搭載モデルは最大2枚、M1Maxは最大3枚のディスプレイが接続可能で
GPUも大幅に強化されます。
私が少し齧っている動画編集やblenderなどを使った3DCGモデリングを行う場合は
M1Macよりもこちらの方が、より快適に行えそうです。
しかし、お値段が一番安いモデルでも239,800円(税込)と
今すぐに手を出せる値段ではないことと、
現状でも動画編集や3DCGソフトを動かせていることを踏まえて
いずれ買えればなと言った感じです。
メインにハイスペックなWindows機、サブにM1マックが理想?
そもそも、それだけの金額をMacに注ぎ込むよりハイスペックな
WindowsのデスクトップPCを買ってしまった方が幸せになれると思います。
これは現在使用しているMacBook Airを購入するときにも考えたことです。
私のMacBook Airは新品ではなく正規整備品で厳密には新古品のようなものですが
それでも16万円ほどの出費となりました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
新品だと19万円近い額になります。
普段PCを外に持ち出す習慣がないのであれば、
同じ値段でWindowsのデスクトップ機を買ってしまった方が
使い勝手がいいと思います。
私はもともとMac派なので、M1がいかに凄いものかを体感したかったので
M1MacBook Airの購入に踏み切りましたが、
そうでなければ同額のWindows機が対応しているソフトも多く
困ることはありません。
MacBook Airも最小構成のものであれば10万円ほどで買えるので
非常にコスパがいいと思いますが、私のように
上位モデルにさらにメモリ拡張でカスタマイズすると結構な額になるので
コストパフォーマンスという意味では微妙に感じる部分もあります。
結果的に私はこのMacBook Airを気に入りながく使おうと思っているので
問題はありませんが、そうでなければ後悔していたでしょう。
M1MacBook Airをサブで持ちつつ、ゲームや動画編集、3DCGなどの
重いソフトはハイスペックなゲーミングPCで…
と言うのが現在の私の理想です。
最後に
今回は私がM1チップ搭載のMacBook Airを使ってみた感想を書いてみました。
あくまで私の主観ですので、人によってはまた違った感想があるかと思います。
これからMacの購入こ考えている方の参考になれば幸いです。
今回は以上です。ありがとうございました。