Mac miniでよかった説浮上
こんにちは、私のPCの作業環境は基本的に
M1チップを搭載したMacBook Airを
ノートPCのデスクトップ化は
普段は自宅で作業して、たまに
外に持ち出す場合や
普段外で使っているノートPCを
自宅では大画面のディスプレイや
好みの外付けキーボードに繋げて使うなど
ノートPCとデスクトップPCの
いいとこ取りのような使い方が
できるので便利です。
私がMacBook Airをデスクトップ化して
使い始めたのは2021年の春ごろです。
以前はiMacとMacBook Airの2台の
Macを用途で使い分けていました。
iMacは2013年式と少々古いモデルで
最新のOSのサポートから
外れたのをきっかけに手放しました。
そこからはサブで使っていたインテルのCPUを
搭載した2018年モデルのMacBook Air
をデスクトップ化して使い始めました。
MacBook AirをM1チップモデルに買い替えてより快適に
私が最初に使っていたMacBook Airは
家電量販店で店頭に置いてあった
いわゆる吊るしモデル。
とはいえインテルCore i5 に
メモリ8GB、日常使いであれば
サクサク動いてくれる優秀なPCでした。
外部ディスプレイを接続して
大量のタブを開いて長時間使用したり
動画の編集やなど
負荷のかかる作業をすると
本体の発熱が大きく
ファンが周りっぱなし
になるのが気になりました。
M1Macはパワフルで快適
私のPCの用途は主に
ブログの執筆やブラウジング
といった比較的軽負荷の作業です。
動画編集や3DCGソフトの使用も
本格的に行っているわけではないので
高価なハイエンドPCが必要な程ではありません。
M1MacBook Airはファンレスなので
当初は少し発熱が怖かったのですが
実際に使ってみると
ハードのスペック的に余裕があり
従来のintel MacBook Airでは
ファンが回りっぱなしになる
作業もサクサクと快適です。
メモリを標準の8GBから
オプションの16GBに
増設しているので
iMovieやBlenderで
遊ぶくらいであれば
まだまだ余裕があります。
Intel搭載 MacBook Air2018年モデルとM1チップ搭載2020年モデルの比較
キーボードやマウスも好みで選べる。
MacBook Airを
外部ディスプレイを
接続するだけでも
本体内蔵のキーボードや
トラックパッドを使用して
作業を行うことも可能ですが
外付けのキーボードや
マウスを用意すれば
より快適に作業ができます。
外付けのキーボードと
マウスを用意すれば
完全にデスクトップPCの
感覚で作業ができるので
長時間の作業も快適に行えます。
外部ディスプレイはなくてもいい
外部ディスプレイがなくても
マウスとキーボードを
外付けにして
MacBook Air本体を
スタンドで立てるだけでも
姿勢はだいぶ楽になります。
最近少々気になるところが出てきた
MacBook Airを
M1チップ使用に
買い替えたことで
PCのスペックに余裕ができ
快適に作業ができるようになったので
買い替えたこと自体は正解だったと思います。
しかし、一年も使っていると
少々欲が出てきたのか
不満に思う部分もあります。
本体の13インチディスプレイは物足りない。
MacBook Airは、13インチの
コンパクトなボディに高性能な
M1チップを載せているのが魅力です。
しかし、大きな外部ディスプレイを接続し
そちらをメインに本体のデイスプレイ
をサブに使用すると少々小さすぎるのです。
私が使っている外部ディスプレイは
27インチとMacBook Air本体と比べると
だいぶ大きなものです。
個人的にはこのくらいのサイズが
表示できる情報量がちょうどいいと
思っています。
これ以上大きいと、情報量が多すぎて
返って気が散りそうです。
逆に小さすぎると、スペースが足りません。
27インチがちょうどいいのです。
とはいえ、せっかく本体にも
ディスプレイついているので
そちらも活用したい気持ちがあります。
しかし、27インチのディスプレイの
隣に並べてサブディスプレイとして
使用しても、小さすぎるので
作業用に使うには
少々使いにくいのです。
作業に使いにくいからと
YouTubeやアマプラを
ダラダラ流してしまい
作業に集中できないことが
しばしばありました。
今後は、本体を閉じて使う
クラムシェルモードでの
運用を基本スタイルにしていく予定です。
外部ディスプレイのサイズ次第ではある。
私が最初にMacBook Airを
デスクトップ的に
使い始めた頃は
16インチの小型テレビに
接続していました。
このサイズであれば、
ラップトップ型の
ノートPC位なので
本体ディスプレイとの
サイズの違いからくる
使いにくさは感じませんでした。
コンパクトなモバイルモニターを
購入するのも、選択肢としては
ありだと思います。
外に持ち出すことがほぼないことに気が付く
MacBook Airを
デスクトップで使い始めて
一年ほど経ちましたが、
その中で外に持ち出したのは
数回程度です。
(コロナ禍の影響もあります。)
たまーに気分転換に
カラオケボックスで
ヒトカラしつつ
飽きたらブログの
下書きを書いたり
調べ物をしたりする程度です。
正直この程度なら
iPadで十分です。
なんならiPhoneでもいいかも?
MacBook Airとは別に
ディスプレイやキーボード
マウスも購入したので
それだけあれば、
デスクトップ用
小型PCである
Mac miniも使えます。
Mac miniとMacBook Air
の差額を考えると
iPadの無印モデルが
買えるくらいの
金額になります。
私が仕様しているMacBook Airと
同等スペックのMac miniで
価格を比較すると40980円の差額です。
(8コアGPUにメモリ16GB、ストレージ512GB)
普段は自宅でMac miniを
使いつつたまに外で
軽作業するならiPad
こちらの方が
私の使い方に
向いている気がします。
この話については
M1MacBook Airは外部ディスプレイが一枚しか使えない。
絵を描く際に見本を見たり
新しいソフトを使う際に
使い方を調べながら作業する
などといった場合にはやはり
2枚以上のディスプレイが
欲しいところです。
現状でも一応MacBook Air
本体をサブディスプレイ
として使えているのですが、
上でも書いたように
13インチだと少々狭いのです。
もう一枚外部ディスプレイを
接続できればいいのですが
M1チップ搭載のMacBook Airは
外部ディスプレイを1枚までしか
接続できないようになっています。
Mac miniであればM1チップ仕様でも
外部ディスプレイが2枚接続できるので
より広い画面領域を確保できます。
「Display link」というソフトウエアに
対応しているドッキングステーション
であれば、
最大6枚まで外部ディスプレイを
接続できます。
この方法はAppleが公式にサポートしている
方法ではないので少々不安な部分ですが、
どうしても2枚以上のディスプレイが
必要になった際に試してみようと思います。
最後に
今回は、私がM1チップ搭載の
MacBook Airを一年ほど
デスクトップ化して使ってみた
感想を書きました。
MacBook Airに外部ディスプレイを
繋げてデスクトップ化したいと
考えている方の参考になれば幸いです。
今回は以上になります。
ありがとうございました。