Macの予測変換機能は使っていくうちに馬鹿になる??
今回の記事は私自身の備忘録的な意味も込めて書きましたが、
様の悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。
Macの予測変換機能って自分が普段使用している単語や文章を学習してくれるので便利なのですが、
長期間使用していると、全然違う単語、文章に誤変換してしまうようになる場合があります。
そんな時はリセットしてしまうのが一番手っ取り早いです。
自分はよく使うけど、一般的にはあまり使わない単語、表現などの変換が若干面倒にはなりますが、
頓珍漢な変換をされてしまうよりはよっぽどマシです。(ユーザー辞書を活用するのも手)
何か良い方法をご存知の方は教えて頂きたいです汗
これは現在使用しているMacBook Air(2020,M1)だけでなく以前使用していた
MacBook Air(2018)やiMac(2013)でも同様の症状が起きていたので、
現行のM1チップやmacOS X Big Sur特有の症状ではなさそうです。
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変換学習のリセットの仕方
まずは画面左上のAppleマークをクリックしてそこからシステム環境設定を開いてください。
次にキーボードの項目に移ります。
入力ソースのタブを選択します。
ここで予測学習をリセットしたい言語を選択します。
今回は日本語のローマ字入力をリセットしたいのでそちらを選択しました。
言語を選択したら下にスクロールしていくと一番下にある変換学習をリセットします。
リセットボタンを押すと「変換学習をリセットしてもよろしいですか?」
と確認されます。よろしければリセットを押しましょう。
これまで学習した変換がリセットされてしまいますが、無関係なワードに変換されることなく
素直な予測変換が使えるようになります。
最後に
今回の記事は私のMacが予測変換に異常をきたしたので、直すついでに書いてみました。
この作業は定期的に行なっています。
折角学習した変換をリセットしてしまうのは躊躇ってしまう方もいるかもしれません。
しかし、記事冒頭でも書きましたが、頻繁に使う単語や文章はユーザー辞書に
登録してしまえばいいので正直変換学習機能はいらない気もします。
今回は以上になります、ありがとうございました。
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