【体験談】教習所でけん引免許を取得しました。費用、期間について。

  • 2021年4月11日
  • 2021年6月17日
  • 自動車

 牽引免許

牽引免許とは、車両総重量が750㎏超える車両を牽引する場合に必要な免許です。

 

大型免許を取得するにあたりトレーラーも運転できればより選択肢が広がると思い同時に取得していました。

 

町で見かける運送用のトレーラーを想像していただければわかりやすいと思います。

 

今回は私が取得した牽引自動車第一種免許免許についてのお話となりますが、二種と小型限定についてもこんな免許があるということで紹介します。

 

あわせて読んで頂きたい記事

 

【体験談】教習所で大型自動車免許を取得しました。費用と期間について

 

【体験談】教習所で大型特殊免許を取得しました。費用と期間と内容について。

 

【資格取得】フォークリフト運転技能講習を受けてきました。時間と費用、内容について【免許】

 免許の種類

 

1.牽引免許(第一種運転免許)

 

車体総重量が750㎏を超える自走しない車両を牽引することが出来ます。(車両総重量が750㎏以下の場合や故障者を牽引する場合は不要)

 

2.牽引免許(第二種運転免許)

 

牽引できる車両の条件は第一種運転免許と同じ総重量が750㎏を超える場合ですが、観光バスや路線バスのように 旅客運送用の車両を運転する場合に必要となります。

 

ただし、現在そういった旅客運送用で牽引免許が必要な車両を使うケース(トレーラーバスなど)はほぼないようです。

 

3.牽引小型トレーラー限定免許

 

車両総重量が750㎏以上2000㎏未満の自走しない車両を牽引する場合に必要な免許です。

 

小型のトレーラーハウスなどを牽引する際に必要な免許ですが、教習所で取得できません。

 

試験場に試験車両を持ち込む必要があるなどのことから取得が難しいみたいです。

 

(車両を用意してから試験所まで牽引免許所持者に運転してもらう必要を考えると通常の牽引免許を取ってしまったほうが簡単かもしれません。)

 取得するための条件

 

1.免許の取得日に満18歳以上であること

 

2.普通車、準中型、中型、大型、大型特殊のいずれかの自動車免許を取得済みであること

 

※牽引免許はトレーラーを牽引するために必要な免許のため取得後に運転できる車両は取得してる運転免許によって決まります。

 

3.視力、両眼が0.8以上で、片眼が0.5以上、深視力検査の平均誤差が2cm以内であることに加え、信号機や標識で使用される赤・黄・青の3色を識別できること

 

※ただしこの視力検査では眼鏡もしくはコンタクトレンズの使用が許可されています。

 

4.聴力、10m離れた距離で90デシベルの警音器の音を聴き取れること ※聴力検査では補聴器の使用が可能です。

 

5.運動機能においては、自動車の運転に支障をきたす身体的な障害がないこと

 

以上の条件を満たすことが牽引免許を取得する際には必要となります。

 

 取得にかかる費用と時間は?

  • 費用 教習所にもよりますが私はおよそ14万円でした。
  • 時間 牽引の教習は、学科がなく、実技も教習所内のみで行われ全12時間です。
    実技教習は1日に2時間までなので最短では6日ほどでおわるそうです。私は2週間ほどかかりました。

 教習に使う車両

 

教習で使う車両はよく見かける大型トレーラーではなく一回り小さい中型クラスのものです。

 

中型トラックの運転席部分と荷台が牽引車(トラクター)と被牽引車(トレーラー)に分かれている感じです。

 

ちなみに教習車は規格が決まっているので普通免許や大型特種免許しかもっていない場合でも牽引の教習はこの中型車両を使用します

 

下の図は私が教習で使った車両の大体のサイズ感です(全長に関しては8〜11メートルの車両を使うそうです。)

 

 教習の流れ

 

1.実技教習(教習所内のみ)

 

入所時の適性検査(視力、聴力検査)に合格すると教習がはじまります。

 

教習所内のみの教習になりますが、牽引車両の運転はほかの車両と違い少々特殊なので難しく感じるかもしれません。

 

特に方向手間ではバックでトレーラーを押す形になるので高い技術が必要になります。

 

(まあ、教官に教わった通りの方法でやれば大丈夫だとは思いますが)

 

2.卒業検定

 

12時間の実技教習が終了したら卒業検定です。

 

教習の段階で問題なく運転ができていれば大丈夫ですので落ち着いて挑みましょう。

 

3.免許試験場にて適性検査

 

卒業検定に合格したら、卒業証明書等の書類と手数料をもって免許試験場(免許センター)で適性検査を受けます。

 

教習所入所時の適性検査を合格しているのであれば問題なく合格できると思います。

 

※深視力検査はコツがあるので不安な方は前もって練習しておくといいかもしれません。

 

この部分は前回の大型免許と同じですね。

 

 まとめ

 

私が牽引免許の教習を受けた流れはこんな感じです、以下はわたしの感想となります。

 

 バックが難しい

 

私の場合先に大型教習を済ませていたので、車両の大きさに戸惑うことはありませんでした。

 

牽引でのバック(後退)はトラクター(ヘッド)でトレーラー(荷台)を押す形になるので少々難しいです。

 

まっすぐ後退しているつもりでも押されているトレーラーの向きが変わってしまう(振れる)のでハンドル操作による修正が必要になります。

 

詳しくは文字に起こすのは難しいのでやってみるのが一番ですが、トラクターがトレーラーの舵になるイメージするとわかりやすいです。

 

このイメージは方向転換の課題を行う際に重要になってくるので早めに感覚をつかめると楽になると思います。

 

 試験での難関は方向転換

 

バックが難しいと書きましたが方向転換ではバックで車庫入れをする形になります。

 

その際にトラクターとトレーラーとをまっすぐにする必要があるのでそれが難しかったです。

 

 小回りがきくのでコースを走ること自体は大型より楽

 

教習車は大型ではなく中型クラスの車両とコースを使うのでサイズ的な意味では余裕があります。

 

また、トラクターとトレーラーの連結部が折れるようにして曲るので似た目以上に小回りが利きます、その分バックが難しいですが…

 

 最後に

けん引免許はトレーラーを引く際に必要な免許です、牽引出来るトレーラーの大きさは持っている運転免許によっても変わってきます。

 

教習車は中型トラックベースのセミトレーラーという特殊なサイズの車両を使うので、実際に大型トレーラーや自家用のトレーラーハウスの牽引を行う際にはそれぞれの車両の特性やサイズ感を把握していく必要があります。

 

けん引免許については特定の車種に対する運転免許というようりは、けん引という特殊な条件で運転する際に必要な免許なので他の運転免許とは教習の意図が異なっている印象でした。

けん引免許の取得については以上になります、ありがとうございました。

< スポンサーリンク>
最新情報をチェックしよう!