【ブログ】Googleアドセンス3回目の審査で合格した時にした3つのこと

 実はGoogleアドセンスの審査に過去2回落ちてます。

私はGoogleアドセンスの審査に合格するまでに2回落ちています。どちらも同じ理由【有用性の低いコンテンツ】で落ちてます。この記事では2回の失敗と3度目での審査通過について書いていきます。

 

あくまで私の一例ですが、これからアドセンス審査を受ける方、もしくは私のように審査に通らなくて再挑戦を考えている方の参考になればと思いこの記事を書きました。

 

アドセンスの審査基準について具体的なものは公開されていません。

審査に落ちた場合も具体的にどこがダメなのか、細かいところは教えて貰えませんので、落ちた原因を分析したり他の人の受かった例、落ちた例を参考にして試行錯誤していかなければならないのが難しいところです。

 

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 合格時の当ブログの状況

  • WordPress,独自ドメイン取得
  • ブログを始めてから 2年4ヶ月(休眠期間あり)
  • 記事数:14(最低3000文字を目安)
  • 月間PV  100位
  • 他ASPのアフィリエイト広告:なし(※アフィリンクあるとダメって情報があったので念の為、結局杞憂に終わった気がします。
  • お問い合わせフォーム,プライバシーポリシー設置ずみ
  • 画像あり
  • Google アナリティクス,Search Console 設置済み

※アフリエイトリンクを貼るのはNGと言うのは間違い??

私が2回目の審査まで参考にしていた記事の多くはアフィリエイト(Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトなど)のリンクを貼ってしまうのはNGと言った意見が多かったので私は審査に受かるまではアフィリエイトリンクを貼るのをやめていました

 

しかし、最近審査に受かった方々のブログを読んでみると、レビュー記事などで紹介した商品をすぐに購入できるように商品リンク、ショップリンクを貼ってありました、アフィリンクを貼っている=不合格というわけではないみたいです。

 

この記事がわかりやすかったのでシェアさせていただきます。

 

「〜のような時にこれがあれば便利です!」と言った具合に問題解決として商品を紹介するのはいいですが、売り目的のアフィリエイト記事と判断されるような内容はダメみたいですね。

 

 1回目の失敗

私が最初にGoogleアドセンスの審査を受けたのは2020年の12月ごろの話です。その時は1500文字程度の記事が10個も有れば審査は通ると書いてある記事を幾つか読んでその部分だけを信じてスッカスカの記事10個で審査に挑みました。

 

実際に1500程度の記事10個で審査を通った人もいるようですが、その人達の記事は短い文章でもしっかりと”独自の情報”がまとまっていて十分価値があるものだったと思うんですよね。

 

私の記事はとりあえず1500文字書いただけなので情報量はそこそこあっても独自性と言う意味では弱く”他に同じことが書いてあるサイトがたくさんある”状態だったです。

 

この時点でそれに気がついていれば2回目の審査の結果は違っていたかもしれません。

もちろんそれ以外にもテーマの設定がうまく言っておらず実際には機能しないボタンを表示してしまっていたなど細かいミスもいくつかあったのでそういった部分も少なからず影響はしたかもしれません。ここはすぐに修正しました。

 

 2回目の失敗

1回目の失敗で有用性の低いコンテンツと言う理由で落ちた私は大きな勘違いをしていきます。

 

「独自性=記事のテーマが人と被っては行けない。」

 

実際にはネット上で他の人と記事のテーマ(タイトル)が被らないなんて無理な話で同じようなテーマの記事なんて無数にあります。それにもかかわらず〇〇の方法とか▲▲の仕方といった記事を消してしまいました。

 

実際にはそう言った記事でも独自の視点や体験談として書いた部分が有ればいいんです、(〇〇で苦労したとか、私はこうした方がいいと思った、みたいな)そう言った部分を深いところまで掘り進んで書いていけばいいのにもかかわらずせっかく書いた記事を削除して、自分の主観的な意見を述べた内容の記事ばかり書いていきました。

 

そんな感じで10記事ほどの記事を投稿した状態で2回目の審査に挑みます、この時まだ1500文字程度の内容でOKという情報を盲目的に

信じていたでまた落ちてしまいました。

 

落選の決定的な理由はやはり記事の内容の薄さだったと思います。

 

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 合格した際にした3つのこと

 1.Twitterでアドセンス審査の合格報告をチェック

私は2回目の審査の時まではGoogle検索でアドセンスに合格した人の情報を探していました。

 

この方法でも確かに過去の合格例がたくさん出てくるのですが、検索して出てくる記事の情報が古いとか情報量が多すぎてどの記事を参考にすればいいかわかりにくいとかそう言った印象でした。検索で上位に出てくる記事も投稿されてから時間が経っているものではこれからアドセンス審査を受けるぞ!って方が参考にするにはちょっと古いのかな?なんて記事もある気がします。

 

Twitterで「Google アドセンス合格」と言った感じで検索すると審査に合格したばかりのブロガーさんのアカウントを見つけることが出来ます。

 

そう言ったアカウントは大抵の場合プロフィールにブログのリンクが貼ってあるのでそこから今まさに審査を通過したばかりのブログを除くことが出来ます。

 

私は、バイク中心の雑記ブログを展開していくつもりなのでバイク関連のブログやバイク以外でも趣味について書いてあるブログを中心にいくつも見て回りました。

 

そこで記事の構成や文字数などを参考にしました。

 

 2.過去記事のリライト(3000~5000文字程度を目指しボリュームアップ)

1.でアドセンス審査に合格した方々の記事を読んで見て私の記事に一番足りないと思ったのはやはりボリューム感でした、私が2回目までの審査で意識していた1500文字程度でOKと言うのは1500字程度の文字数でも有益かつ独自性のある記事を書けるだけのノウハウがある方の話です。

 

私には残念ながら、そう言ったノウハウは持ち合わせていませんでした、ですから1500文字程度に文字数を抑えてしまうと、「どこかで見たことある記事」「参考にならないこともないけど他のサイトを見ても変わらない」「このブログでなくていい」と言った印象の記事になっていました。他のサイトと内容が変わらないならわざわざ自分のブログに見に来なくてもいいですもんね。

 

自分の言葉で書いてあったとしてもそっくりなページがたくさんあるような記事ではコピーコンテンツ的な記事として判断されて恐れがあります。

 

最近アドセンス合格をした方々で私と同じような雑記ブログを書いている人の記事は3000文字くらいのものが多かったので記事を書く際の目安にしました、というか自分の経験や考えを盛り込んでいくと自然と3000〜5000文字くらいのボリュームに落ち着くことがわかりました。

 

 3.似たような内容の記事は一つにまとめる。

こちらはブログ内部でのコンテンツの重複対策です、2.とも通じる部分があるんですけど、他のサイトはもちろん同じサイト(ブログ)内に似たような記事が沢山あってもやっぱりよくないんですよね、一つの事を知りたいのにいくつも記事を読まないといけないとは読者視点で見ると煩わしく感じてしまうこともあります。

 

私の場合は去年教習所で大型、大型特殊、けん引(いずれも一種)の運転免許を取得したのでそれぞれ別々に合計3つの記事を書いていたのすが、基本的な内容がどれも入校前の適正検査→実技教習→卒研→免許センターでの適正検査→免許の交付と言った流れだったので一つの記事にまとめてしまいました。

 

各免許の取得についてもっと詳しくまとめられたらバラバラでもよかったと思うのですが、それができるほどの情報を持っていなかったので一つにまとめてしまいました。

 

これがよかったのかはわかりませんが、同じような内容でいくつも記事を書いてしまうと、サイト内でコンテンツの重複があると判断されてしまうことがあるようなので注意が必要です。

 

こちらがその記事です。

とはいえこの記事は三つの記事をただ一つにまとめてしまった乱暴な例なんであんまり参考にならないかもしれませんが、一つの記事にまとめられる内容の場合は一つにまとめてしまった方が、読み手も読み易いですし、自分の記事を読み返したり、リライトやメンテナンスしたりと再度編集する際にも楽です。

 

※2021/04/11加筆

この項目についてですが、実際に似たような内容の記事(一つの記事でまとめられるものはまとめる)のは大切なことですが、私の場合はやはり別の種類の運転免許の取得についてはそれぞれ別記事に書いてあった方が読み手もわかりやすいですし、私自信が読み返す際にもメンテナンスがしやすいと判断し、一度一つにまとめた記事を再度3つに分けて書き直しました。

 

審査後に行ったことなのでこれから審査を受けられる方の参考になるかはわかりませんが、記事を分けることでより各項目について伝えやすくなる、読みやすくなる場合は別記事で書いた方がいいと思います。

 

ただし、そうでないなら似た様な内容の記事は極力一つにまとめてしまった方が、コンテンツの重複と判断されてしまう可能性を減らすことが出来ると思います。

 

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 まとめ

上で書いていますが今回私が行ったことは大きく3つです、最後にもう一度まとめて見ます。

 

 1.Twitterでアドセンス審査に合格したばかりのブロガーさんをチェックして合格ブログの構成を学ぶ。

Googleアドセンスの審査基準、(落ちる理由)がはっきりしない上に古い合格報告記事だと現在とは基準が異なっている場合もあります。

そのため常に最新の情報が流れているTwitterで合格者の情報を仕入れる方法が有効だと私は感じました。

 

 2.最低3000文字前後を目安に各記事をリライト

1500文字程度で10記事も書けば受かるよ!と言った情報を鵜呑みにしたのが失敗でした。何度も言いますがそれはその文字数でも的確に十分な情報を伝えられるだけの独自ノウハウがある人だけだと思います。

 

よくあるようなテーマで独自性を出していくには自分の体験や考えなどをまとめる必要があるので自然と3000程度の記事になっていくと思います。「〜について私はそう思っています。」「こう感じました。」など自分の思いや考えを伝えていけば自ずと独自性は出てくると思います。

 

 3.なるべく一つの記事にまとめる

最初のうちは沢山記事を書きたくて似たような内容なのについつい別記事として書きたくなってしまいます。

 

しかし、似通ったページを沢山書くと記事一つ一つの内容が薄くなってしまいますし、何より記事を読んでくれる読者の方に煩わしい思いをさせてしまうかもしれません。

 

数をこなせとはよく言われますが、薄っぺらい記事をいくつも書くよりは、しっかりとした記事を1つ書いた方が、達成感も大きく書き手としても勉強になると思います。

 

 最後に

今回は私がアドセンス審査に3回目の挑戦で合格した事をお話させていただきました。

 

私もブログ初心者ですが、これからブログを始めたい、アドセンス審審査を受けたい、再挑戦したい方の参考にしていただければと思い書いてみました、今回は以上になります。ありがとうございました。

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