バッグは自転車に固定した方が楽なのでは?
こんにちは、私は先日、
Uber Eats(ウーバーイーツ)の
配達パートナーデビューしてきました。
配達をする上で自転車に
キャリアをつけてバッグを
固定した方が楽になるのでは?
と考えたので実際に
バッグを自転車に
固定してみました。
原付バイク(125cc以下)への取り付けはこちらの記事をご覧ください。
【Uber Eats 配達パートナー】原付バイク(125cc以下)に配達用バッグを固定してみた。 フィックスキャッチ 取り付け方 アドレス110 固定方法 GIVI
このブログではUber Eats の配達パートナーに
役立つ情報を発信していきます。
すでに配達パートナーに
登録している方はもちろん、
これから、登録を考えている方の
参考になれば幸いです。
Uber Eats 配達パートナーの登録は
今回用意したもの
今回、用意したのは
キャリアとフィックスキャッチと
荷台用の紐です。
全てAmazonで注文しました。
自転車
以前から所有していた
私のクロスバイク
GIANT ESCAPE RX2
(ジャイアント エスケープ アールエックス
2)です。
ESCAPE RXシリーズでは
上から2番目のグレードですが、
価格と性能のバランスがいいです。
キャリア
Amazonで自転車のキャリアで
検索すると一番に出てくるやつです。
自転車で配達を行なっている
方々の中では割と定番のキャリアみたいです。
お値段も手頃なので
私もとりあえずこちらを注文しました。
作りは値段なりといった感じですが、
料理を運ぶには十分な強度はあると思います。(耐荷重50kg)
キャリアを見る
フィックスキャッチ
配達用のバッグは大きいので、
キャリア単体で載せるには不安定です。
紐で縛るにしても、
バッグの底面と同等程度の
面積は欲しいところです。
そこで登場するのが
このフィクスキャッチ。
自転車のキャリアを拡張する
サブキャリアのようなものです。
こちらの商品もUber Eats の
配達パートナーの間では定番のアイテムで
公式バッグがぴったりハマるサイズです。
フィックスキャッチを見る
荷台用紐
フィックスキャッチに
バッグがぴったりはまるとはいえ、
紐による固定は必要です。
画像では60cmのものを使っていますが
2りんかんなどで売っている100㎝
のものがちょうどいいです。
キャリア取り付け
キャリアの取り付けは付属の
マニュアルがあるのでそれに
従っていけば難しくはないです。
マニュアル自体は簡素なものですが、
キャリアも簡単な構造です。
クロスバイクを
自分で触れる人であれば
問題はないでしょう。
付属の六角レンチとスパナで
組み立て可能ですが、
ご自分で工具を持っている人は
そちらを使った方がいいと思います。
というか、
普段のメンテナンスなどを
考えると工具は買うべきです。
キャリア前方のステーはシートポストに取り付けるようになっていますが、
私のエスケープは、初めてのスポーツタイプの自転車ということで、
足付きのいいようにサドルをかなり低めに設定していたため
そのままでは取り付けができないので、サドルの位置をあげました。
幸い、本来スポーツタイプの自転車を漕ぐのに最適な高さくらい(まだ少し低いかも)
で取り付けができたのでよかったです。
この辺りは車体とキャリアの適合をよく調べておかないとか
折角買ったのに取り付けができなかったという悲劇につながりかねません。汗
今回し要したキャリアは
大抵のスポーツ自転車には
装着できそうですが、
私のようにサドルの位置を
下げすぎていると
つけられないような場合もあります。
説明書では組み立ての最後に
リフレクターを取り付ける
ことになっていますが、
キャリアの固定位置を
後ろの方にしている場合には
取り付けることができなくなるので
先につけておくほうが良さそうです。
(キャリア自体が後方に出っ張る)
私はマイナスドライバーで
ステーをこじって
無理やり押し込みました。
フィックスキャッチの後部に
テールランプを取り付けるので
つけなくても問題ないですが。
あったほうがより
視認性が高いので
取り付けました。
フィックスキャッチ取り付け。
キャリアを取り付けたらその上に
フィックスキャッチを取り付けます。
キャリア上にフィックスキャッチを
置き好みの位置で
付属のステーとボルトで固定します。
ボルトを4本締めるだけなので、
簡単ですがプラスドライバーが
別途必要です。
向きは縦と横どちらも選べますが、
私は横向きを選びました。
縦の方が、
自転車の全幅を抑えられるので
走行中に歩行者や障害物に
引っ掛けるリスクは減りますが、
バッグを載せる際に方に
ショルダーハーネスが車体側面に来ます。
フィックスキャッチを
縦向きにすると横長のバッグは
横向きに乗せることになるって
文章で書くとややこしいですね。
フィックスキャッチを縦につけると
ショルダーハーネスが何かに
引っかかりそうで怖いので
私は横向きに取り付け、
バッグを縦に置けるようにしました。
キャリアとフィックスキャッチを装着した状態で乗ってみた。
作業当日は稼働する予定はなったので、
バッグを乗せることはせずに
いつものサイクリングコースを回ってきました。
重量増は確かに感じる。
乗ってみた感想としてはや、
キャリアとフィックスキャッチが
ついたことで2.5kgほど重くなったので、
その分の重量は確かに感じます。
自転車はわずかな重量の変化が
スピードに影響すると言われていますが、
それを体感した気分です。
とはいえ脚力で十分カバーできる
範囲なので問題はありません。
乗り降りしずらい。
車体後方に大きなキャリアがついた形になるので、
乗り降りの際にはキャリアに引っかからないように気を使います。
配達時にはバッグが載るので乗り降りはしずらくなります。
最後に
今回はキャリアとフィックスキャッチの取り付けだけで、
実際にバッグを載せて配達まではできませんでした。
次回は実際にバッグを乗せて
配達をした上で感想などを
書いていこうと思います。
今回はここまでです。
ありがとうございました。