3DCGに興味が出てきました。
以前Excelで絵を描いてみてみたことがありましたが、
最近絵を描く時はメディバンペイントというお絵描きソフトを使って
ボチボチ落書きをしている感じです。(pixivなどにあげられるクオリティではない)
平面の絵を描くのであれば、お絵描きソフトとペンタブなどを使って
ペンで描く方がやりやすいことに気がついきました。(当たり前ですが。)
Excelのオートシェイプを使ったお絵描きは3CGのモデリングに要領が似ている?
Excelのオートシェイプで絵を描く場合は
ベースになる図面を挿入してそれの頂点や辺をいじって絵を描いていきますが
これって手順としてはblenderなどで3DCGでモデリングするのに近いみたいです。
(ソフトの操作方法、平面と立体など違いはもちろんある。)
BlenderをMacにインストールする。
blenderとは3DCGでアニメーションを作成するための統合環境を構築するためのアプリです。
3Dモデルを作成し動かすことができるオープンソースウエアです。
無料で使えますが、機能的には有料のアプリにも遜色のない機能を持っています。
逆に高機能なあまり初心者にはとっつきにくい印象を持っていました。
以前のバージョンでは私のメインマシンであるM1チップ搭載のMacでは対応していなかったようですが
最新版の2.93では正式に対応しているようなのでインストールして使ってみることにしました。
私の作業環境
私が使用しているMacBook Airのスペックは以下の通りで、
これに外付けのモニターやキーボードやマウスを接続して
デスクトップとして使用していす。
現在は少々環境が変わっていますが、大体この記事に書いてある感じです。
- PC:MacBook Air(M1、2020)
- オペレーティングシステム:macOS Big Sur 11.6
- プロセッサ:Apple M1
- メモリ:16GBユニファイドメモリ
- 起動ディスク:Macintosh HD
- グラフィックス:Apple M1(GPU8コア)
- 外部ディスプレイ:HP27f
- マウス:Apple Magic Mouse2、ロジクール ERGOM575(用途で使い分け)
- キーボード:Keychron K1 (テンキーレス)
外付けキーボードはテンキーレスを使用していますが、
blenderは数値を打ち込んだり、テンキーでのショートカットがあったり
するので別途テンキーを用意して左手デバイス的使用したいところです。
Blenderのインストール
まずはblenderをダウンロード
こちらのページの「Windows, Linux, and other versions」とあるドロップダウンメニューから
macOS Apple Siliconを選択してください。
クリックするとダウンロードが始まります。
保存するフォルダを選択し保存をクリックしたください。
特にこだわりがなければとりあえずダウンロードフォルダでいいと思います。
インストール
ダウンロードしたdmgファイルを実行します。
上の画像の画面が表示されるので左のblenderマークを右のAppマークにドラッグ&ドロップしてください。
インストールの手順は以上です。
公式ページからダウンロードしたインストーラーとデスクトップのblenderというファイルは
使わないのであれば削除してOKです。
この辺りは普段からMacでソフトウエアをダウンロードして使っている人であれば
いつもの作業ですね。
最後に
今回は私のメインマシンであるMacBook Airにblenderをインストールしてみました。
すでにYouTubeを見ながら簡単なオブジェクトを作ってみました。
次回はblenderに行った初期設定について書こうと思いますが。
このオブジェクトを作ってみた感想も他の記事で書ければと思います。
書いてみようと思います。
私の環境では一部操作方法が異なりましたが、
全体的にわかりやすく解説していただいたので、
同じようなオブジェを作ることが出来ました。
これから徐々に難易度の高い形状に挑戦していこうと思います。
今回は以上です。ありがとうございました。