ぼっち最高!バイク仲間なんていらない?ソロライダーのメリットについて

  • 2021年6月15日
  • 2021年6月15日
  • バイク

 バイク仲間欲しい!ツーリング誘ってください!

 

バイクに乗りたい、乗り始めたけど仲間がいない、どうせ趣味を始めるなら仲間が欲しい。

 

そう思うのは、自然なことだと思います。

 

Twitterやその他SNSでもバイク仲間を募るような投稿はたくさんされています。

 

というか私も最初にTwitterでバイクアカウントを始めた頃はそうでした。

 

かつてのアカウントは既に削除してしまいましたが、バイク乗りと繋がりたい!とタグに便乗してフォロワーを増やしていたこともあります。

 

しかし、最近では自由に気楽に走れる、ソロで走ることがほとんどです。

 

そうは言っても、全く仲間がいないわけではないので、たまに一緒に走ることもありますが、それも年に数回あるかどうかです。

 

誰かと一緒に走るのはたまにでいい、むしろソロ(一人でも楽しめる)からあえて仲間はいなくてもいい。そんな感じです。

 

この記事を読んでいただいた方の、バイクライフのお役に立てれば光栄です。

 

また私は、ソロで走ることが多いのですが、特に交通量の少ない早朝が多いので、それについて書いたこちらの記事も読んでいただけると嬉しいです。

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 そもそもバイク仲間って必要なの?

 

結論から言うといなくてもいいと私は思います。

 

もちろん、何もわからない最初のうちは、先輩ライダー的な存在が欲しいと思います。

 

しかし、バイクについて勉強したければ、雑誌やネットで情報収集できる時代ですし、どうでも仲間が必要か?と言われるとそうでもないです。

 

頼りになる仲間がいるに越したことはありませんが、無理に仲間を作る必要はありません。

 

経験上バイク乗りは、個性的な人が多いです。()

 

それが決して悪いことではないとは思いますが、コミュニティを形成して交流を深めていくと揉め事になることも少なくありません。

 

あくまで、私がみてきたコミュニティの話なので、「私の仲間はそんなことない!」と言う方もいると思います。

 

それはそれで素晴らしいことなので、正直に羨ましいと思います。

 

 バイクは一人の時間を楽しむには最高のツール

 

ヘルメットを被ってバイクで走り出してしまえば、誰かに話しかけられることはありません。

 

ただひたすら、バイクとの対話や自分の世界に入り込めます。

 

バイクから発せられる音、振動などを感じながら、ただひたすら運転に集中する、それが私が思うバイクの最高の楽しみ方です。

 

私はバイクに乗るときに、音楽を聴くことはありませんが、運転に支障が出ない程度に、好きな音楽をかけるのも良いと思います。

 

時間の許す限り、気の済むまで、バイクとの対話モードで一人の時間を楽しみたいものです。

 

自分の都合のいい時に、自分の好きな様に走る、それはバイクという乗り物の機動性の高さと相性が抜群なのです。

 

もちろん、道路交通法を無視した、無茶苦茶な運転をするのはいけませんが、小回りが効き軽快に移動できるバイクのメリットを最大限に活かすなら、ソロで走るのが一番です。

 

 

 集団行動ではバイクの良さがスポイルされてしまう。

 

バイクという乗り物の魅力は、小回りのきく機動性の高さです。

 

何台も連なってゾロゾロと移動するとなると、その機動力は失われてしまいます。

 

ペースが合う少人数でサクサクと移動できるなら良いのですが、大勢揃ったマスツーなどではそうも行きません。

 

共通の趣味を持つ者同士集まって、時間を共有するのは良いですが、大勢で旅行をするなら、ミニバンやバスを借りれば良いのでは??と思うこともあります。

 

タンデムをしたとしても、バイクに乗れるのは2人までです、大勢で移動するとなるとそれだけバイクの台数は増えます。

 

インカムで話をしながら、わいわい移動するのも楽しいですが、それだったらバイクでなくても良いです。

 

むしろ一台で何人も乗ることができる車の方が、バラけてしまうこともなく、安全に快適に目的地まで行くことができます。

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 ソロはとにかく自由

 

みんなでワイワイ移動するのも確かに楽しいです!

 

ですがやはりバイクの一番の楽しみは、運転することです。

 

バイクとの対話を楽しむこと、自由に走り回ることです。

 

誰かと一緒に走る場合は気心しれた仲で、尚且つ少人数のツーリングであれば多少のわがままであっても聞いてくれるかもしれません。

 

それでも、一人で行動する時ほどの自由さはありません。

 

ソロであれば、気分次第でルートやペースを変えることができます。

 

予定より早いペースで進んで来れたから、もうちょっと遠くまで行ってみよう。

 

いやいや、休憩を長く取ろう。

 

遠くまでいくつもりだったけど、途中で満足してしまったから、引き返して家でのんびりしよう。

 

全て自分の判断でできます。

 

いくら気心の知れた仲であっても、途中で引き返したり、突然ルートを変更したりとあまりにわがままを通すのは気が引けます。

 もちろん、仲間を作ることを否定するわけではありません。

 

ソロの良さと仲間と行動することの煩わしさについて書きましたが、決して仲間を作ること自体を否定するわけではありません。

 

私にもバイクに乗っているうちに知り合った人、友達になった人もいます。

 

彼らとも、頻度は高くありませんが、年に数回はツーリングに行くこともあります。

 

仲間と走る楽しさは知っているつもりです。

 

この記事で伝えたかったのは、無理に仲間を作ろうとせずとも、バイクはソロでも楽しい。

 

むしろ、ソロだからこそ楽しめることもあるということです。

 

皆んなと走るのが楽しいから敢えて一人で乗ることは無い。そんな方も当然います。

 

そう言った方に自分の価値観を押し付けるつもりも毛頭もございません。

 

それぞれに合ったスタイルで楽しめれば良いのです。

 まとめ

 

今回は、バイクに乗るのに仲間は必要かどうかについて書きました。

 

以下にまとめます。

 

  • 頼りになる仲間がいるに越したことはないが、無理に仲間を作る必要はない
  • バイクは一人の時間を楽しむのに最高のツール
  • バイクの機動力を最大限に活かすならソロがベスト
  • 集団行動では、バイクの機動力がスポイルされてしまうので、バイクでなくてもいい。
  • バイク仲間を作ることは否定しない、仲間と走る楽しさもある。
  • それぞれ自分にあったスタイルで楽しめばいい。

 

今回は以上になりますが、この記事を読んでくださった方が、バイクライフを楽しめることを願います。

 

ありがとうございました。

 

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