MacBook Airを買い換えました。
私が、ブログを書くのにメインで使っているのはMacBook Airです。
今回はそのMacBook Airを2018年モデルの標準仕様から、現行型のMacBook Air(M1,2020)のカスタム仕様(メモリ増設)に買い換えました。
現状ブログを書くだけなら十分なスペックですが、動画編集などより高いスペックの要求される作業も行ってみたいので新型に買い換えることにしました。
最近は内増ストレージが128GBでは足りなくなってきた、というのも主な理由の一つです。
外付けHDDなど外部ストレージで解決できる問題ではありますが、コンパクトな13インチクラスのモバイルノートの持ち味を生かすには
もう少し内臓ストレージ容量の大きいものが欲しいところでした。
内臓ストレージを後から換装できないのが、最近のMacの厄介なところではあります。
また、現在MacBook AirをはじめとするAppleのPC はこれまでのIntel製のCPU から自社開発のAppleシリコン(M1チップ)に移行し始めています。
このM1チップモデルがどんなものか実際に使ってみたかったというのもあります。
見た目だけは一丁前なデスクになってきました、使いこなせるように頑張ります。
普段は外部モニターやキーボードなど繋げてデスクトップとして使ってます。
Apple認定整備済製品は同様の状態に整備された製品が安く買えるのでおすすめ
Appleの整備品は競争率が高く人気商品はすぐに売り切れてしまうので、正直あまり教えたくないです。
私が購入したMacBook Airは8コアGPUモデルをベースにメモリを16GBに増設したApple認定整備済製品です。
ユーザーが購入後すぐに返品した製品や初期不良などで交換になった新古品を新品同様の厳しい基準で再整備して販売しています。
本体価格が139,480円で保証延長プランであるAppleCare +が22,800円で合計162,280円でした。
これが新品の場合本体価164,780円にAppleCare +が22,800円で合計187,580円となります。
187,580-162,280=25,300円ほどお安く買えました。(13.5%引き)
製品にもよりますが、新品より最大で15%安くなるそうです。
Apple製品は基本的に定価販売で、値下げされることは基本的にないのでこう言った方法で購入するのもいいと思います。
Appleの購入について
Apple認定整備済製品はApple公式サイトから購入することができます。
ページを下までスクロールしていくと「整備済製品&旧モデル新品」という項目があるのでこちらをクリックしてください。
ここでは購入するに当たっての注意点と、おすすめする理由について書きました。
Apple認定整備済製品を購入する際の注意点
・人気の商品はすぐに売り切れる。
新品同様のコンディションが安く買えるのが魅力ですが、あくまで新古品を整備して売っているものです。
安定して供給されているわけではありません。
人気の商品は発売後すぐに売り切れてしまいます。
私もこのMacBook Airの購入に踏み切る際に、2回ほどチャンスを逃しました。
ゴールドのMacBook Airは、出品されても大抵その日のうちに売り切れてしまいます。
購入後に知ったのですが、整備品の在庫をチェックするツールもあるので使うのも手かもしれません。
私はこのツールを使ったことがないので、詳しい商方法などはわかりません。
使うのであれば、ご自分で使用方法を調べた上で自己責任でお願いいたします。
・日本ではiPhoneの取り扱いはない
Apple製品と言ったらほとんどの方は、スマートフォンのiPhoneを思い浮かべると思います。
理由は分かりませんが、現状iPhoneのApple認定整備済製品の販売はアメリカに限定されているようです。
今後、日本でも取り扱いが始まればより便利になると思います。
・箱は整備品専用パッケージ
通常のApple製品はパッケージに製品の写真がプリントされていますが、整備品では製品名のみが書かれたシンプルな箱できます。
パッケージまでこだわりたい方は新品を購入しましょう。
・刻印サービスやギフト梱包は利用できない。
新品とは異なり、整備済みの製品では刻印サービスやギフト梱包と言ったサービスは受けられないようです。
刻印を打ったりギフト梱包を施したり、記念品や贈り物として購入するのであれば、新品を買いましょう!
とは私も思います。
Apple認定整備済製品をおすすめする理由
・新品同様のコンディションで最大15%オフ(品質保証付き)
Apple認定整備済製品は、全て1年間のハードウェア製品限定保証が付いています。
整備済み品と聞くと「使い古された中古品を整備して販売しているだけ。」というマイナスなイメージを持ってしまうかもしれません。
確かに、実際に巷で出回っている中古品は初期化を行っただけの現状販売であったり、整備品といえど店独自の整備だったりと新品同様とは言えないものが多いです。
その点、Appl認定整備済製品は、購入直後にユーザーの都合でキャンセル、返品されたものや初期不良などで交換された新古品をベースに
新品同様の厳しい検査基準の中で再整備されているので新品と比べても遜色のないコンディションで出荷されます。
メーカーで新品同様のコンディションに整備された製品が、保証付きで新品より安く買える。これが最大のメリットです。
・AppleCare +による保証延長も可能
ほとんどのApple製品には製品購入後1年間のハードウェア製品限定保証と90日間の無償テクニカルサポートがついています。
これは整備品も例外ではありません。
もちろん、AppleCare +加入による保証延長も行うことができます。
私のMacBook AirもAppleCare +に加入し品質保証とテクニカルサポートを3年間に延長しました。(22,800円)
私がこれまで使っていた2018年式のMacBook Airも購入後2年でディスプレイが映らない不具合に見舞われましたが、
品質保証を延長していたため、無償で修理に出すことができました。(ユーザーの過失による不具合などの場合は有償になる場合もあります。)
修理から返ってきた時の画像
まとめ
今回はApple製品を購入するのであれば、Apple認定整備済製品がお得ということについて書きました。
注意点なのど、私が気づいたところを書いていますが、見落としなどあるかもしれません。
また、新たに気がついたことなどあれば、更新していく予定です。
以下に今回の内容を簡単いまとめてみます。
購入時の注意点
- 人気の商品はすぐに売り切れる。
- 日本ではiPhoneの整備品の取り扱いはない(アメリカ限定)
- パッケージが新品とは異なる。
- 刻印サービス、ギフト梱包は利用できない
おすすめする理由
- 新品と遜色のない状態で新品の最大15%オフ
- 品質保証付き
- AppleCare +(保証延長)加入可能
Apple製品を購入する際には、Apple認定整備済製品も検討してはいかがでしょうか?
今回は以上になります。
ありがとうございました。