iPhoneで有線イヤホン使うならやはり純正が調子いい。
Apple純正有線イヤホン EarPods(イヤーポッズ)
iPhone12発売以降、iPhoneシリーズに同封されなくなってしまいましたが
11以前のモデルを使用していた経験がある方であれば、
一つ以上はお持ちではないでしょうか?
現在でもイヤホン単体で購入は可能です。
2200円で買えるイヤホンとしては、
音質、機能等かなり優れていると思うので、
別途購入しても損はないと思います。
私は久々に引っ張り出してきたこのイヤホンをUber Eats(ウーバーイーツ)でナビを聞くのに
利用していますが、使い勝手の良さを再認識したのでこの記事を書くことにしました。
また、EarPodsだけでなくApple、およびBeatsのイヤホンのカスタマイズ方法も書いていたので
純正イヤホンやBeatsイヤホンをお使いの方の参考になれば幸いです。
私は普段iPhoneやMacで音楽を聴く際には、
二つの完全ワイヤレスイヤホンを使い分けています。
しかし、私が所有する完全ワイヤレスイヤホンは、
形状の問題でUber Eats(ウーバーイーツ)の配達の際にナビを聴くのには適していませんでした。
まあ、125cc以下のバイクなんて半キャップでも乗れるんで
半キャップなら、この二つのイヤホンも使えますが、
10年近くフルフェイス一択でバイクを乗ってきた身としては半キャップは怖いのです。
バイクでイヤホンを使うのは、危険という声もあります。
私自身も他人に勧めることはしませんし、音楽は聴きません。
あくまで配達時にナビを聞くだけです。周囲の音をしっかり聞き取れる状態で運転しています。
Power BeatsProは大きすぎてヘルメットが被れない。
Soundcore Life P3は落としやすい。
そこで、引き出しに眠らせていた、Apple純正の有線イヤホン、
EarPodsを引っ張り出してきて使うことにしました。
EarPodsはヘルメットを被る際には邪魔にならず、
脱ぐ前には、コードの根本を引っ張れば簡単に
引き抜くことができるので重宝します。
【1万円以下】コスパ最強クラスのワイヤレスイヤホンAnker Soundcore Life P3 ノイキャン 外音取り込み Power Beats Proとの比較 デメリット2つとメリット5つ
ワイヤレスイヤホンでもヘルメットフルフェイスで、使いやすい商品はあるかもしれません。
しかし、ガチェットマニアでもないのに、イヤホンを沢山持っていても仕方ないのです。
ヘルメットにインカムを取り付けてもナビを聞く以外に使わないので、出費や手間を考えると却下です。(懐が寒い。)
EarPods with Lightning Connector
Apple純正の有線式イヤホンです。私が所有しているのは、
iPhone SE(第二世代)を購入してきた時におまけでついてきたものを、
捨てるのも勿体無いなと思い保管していたものです。
(iPhone SEも今は付属ではないみたいです。)
EarPods with Lightning Connectorを見る。
iPhone12以降のモデルからは同封されなくなりました、
並行で売らているSEや11もこれ以降同封されなくなった様です。
現在でもイヤホン単体で買うことができます。
(あえてこれを買う人も少ないと思いますが。)
私のはイヤホンジャックのついていないiPhone SEについてきたものなので、
ライトニング端子仕様ですが、一般的な3.5mmプラグ仕様もラインナップされています。
iPhone以外にも使えるこちらの方が使い勝手がいいかもしれません。
Apple EarPods with 3.5 mm Headphone Plugを見る
アダプターを別途用意しないと、充電しながら使えないのが玉に瑕
これは、EarPodsの欠点というよりは、iPhoneの欠点です。
iPhoneは7以降イヤホンジャックが廃止されたので、
充電しながらイヤホンを使うには別売りのアダプターを購入して
ライトニング端子を分岐させる必要があります。
私は、Uber Eats(ウーバーイーツ)の稼働中に使うので、充電しながら使えないのは不安です。
純正品は高いので、サードパーティから発売されている同等品を購入しました。
1000円程度の安物なの作りは雑ですが、十分使えます。
アダプタを見る
さすが純正イヤホンEarPodsなかなか侮れない
私がサブで使っているWindowsのデスクトップPCは、
Bluetoothを搭載していないので、パナソニックの2000円くらいで
買った有線イヤホンを使用しています。
このイヤホンは音が出るだけの安物ですが、
有線のため接続が安定していて、音も悪くないので割と気にっています。
そのため、EarPodsに関しても決して、侮っていたわけではありません。
しかし、想像以上に優秀で純正品の良さを改めて感じました。
装着感は自然で違和感がない。
EarPods の外見は同社製ワイヤレスイヤホンAirPods(無印)同様
ゴム製のイヤーチップなどを持たないシンプルなデザインですが、
耳に装着した際に異物感などなく非常に自然なつけ心地です。
これに関してはPowerBeats ProやSoundcore Life P3を
凌ぐといっても過度んではありません。(あくまで個人の主観です。)
有線なので安定している。
ワイヤレスイヤホンは状況によっては接続が不安定になったりノイズが入ってしまったりと
不快な思いをすることも割とありますが、
EarPodsは有線なので常に安定して音声を聞くことができます。
私は基本的に、このイヤホンを音楽鑑賞ではなく、
ナビを聞くために使うので、有線式の安定感は頼もしい限りです。
コードに付いているスイッチが便利
EarPodsは右側のイヤホンのコードにあるスイッチの操作で
音量調整、音楽、動画の再生、電話への応答などを操作できます。
操作も分かりやすくて気に入ってます。
マイクが付いているので通話にも使える
スイッチの裏側にはマイクも内蔵されているので、ハンズフリーとしても使えます。
意外と気がつかない方もいるみないですね。(そんなことはない?)
以前はiPhoneを買えばこれが付いてきたので、
別途ヘッドセットを買わなくてもよかったのです…。
音質は値段値段の割にはいいと思う。
これは完全に私の好みと主観によるものです。
私は1000〜2000円前後のイヤホンをいくつか使ってきましたが、
音は最低限聞こえればいい。といったレベルのものが多かった印象です。
その点EarPodsはApple純正だけあって間違いがない印象です。
iPhoneユーザーがこの価格帯の有線イヤホンを使うのであれば
EarPods一択だと思います。(別売りになったのが惜しい)
iOS14以降ならカスタマイズも可能
EarPodsもApple純正イヤホンなので、iPhoneやiPadで使用する場合は
「ヘッドホン調整」機能でカスタマイズが可能です。
以下の項目で簡単な解説をします。
iPhone、iPadのイヤホンカスタマイズ
「ヘッドホン調整」はEarPodsだけでなく
Apple、およびBeatsのイヤホン、ヘッドホンで使用できる機能です。
私はiPadを持っていないので、iPhoneでの解説になりますが
iPadでもそれほど操作は変わらないと思います。
「設定」→「アクセシビリティ」→「オーディオ/ビジュアル」→「ヘッドフォン調整」
→ヘッドホンの調整をオンにして「カスタムオーディオ設定をタップします。
サンプル音源が流れ会話が聞こえるか、二つの音源をを比較してどちらが好みか、
という質問をされるのでそれに3回答えるとカスタマイズが完了します。
最後に
もともと使い勝手のいいApple純正イヤホンですが、
カスタマイズすることでより快適に音楽を楽しめると思います
今回は以上になりますありがとうございました。